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【弱虫ペダル】手嶋純太とは?魅力や人間関係・活躍などを紹介!

人気漫画、そして、アニメでも放送されている弱虫ペダルですが、この記事では登場人物の1人の手嶋純太について詳しく解説しています。気になるプロフィールから、ティータイムの名場面、そして、手嶋純太が好かれる理由を紐解いてみました。気になる方はぜひ、チェックしてみて下さい。

【弱虫ペダル】手嶋純太とは

弱虫ペダルに登場するキャラクターの1人「手嶋純太」をご存知ですか?手嶋純太は第6回の人気投票で1位を獲得するほどの人気キャラです。ここではそんな手嶋純太について詳しくご紹介していきます。まずはプロフィールから見ていきましょう。

手嶋純太のプロフィール

名前手嶋 純太(てしま じゅんた)
生年月日1991年9月11日
身長173cm
体重59kg
BMI19.7
血液型A型
出身中学千葉市立南中
出身高校千葉県立総北高校
愛車cannondale
タイプオールラウンダー→クライマークライマー(三年生)
ゼッケン番号5

物語2年目で主将を務める

手嶋純太は、主人公の小野田坂道と同じ千葉総北高校の1つ上の先輩です。イケメンな上に面倒見の良い性格で、物語2年目にチームの主将となりました。

第6回人気投票で1位に

第6回投票の時に人気キャラクター第一位に選ばれたのですが、手嶋純太が2年生の時には、10位以内にもランクしていなかったのです。

その理由としては、他のキャラクターや後輩などの活躍があり手嶋純太の魅力はそこまで大きく伝えられていなかったのも理由の1つかもしれません。しかし、回をますごとに、手嶋純太の性格、人として尊敬されている部分、ルックス、カリスマ性などが知られるようになりました。

その結果、第4回投票では3位を手にしました。その後、第5回で1位の巻島に続いて2位を獲得、第6回で栄光の1位となりました。作中で描かれる手嶋純太が必死に努力する姿などが物語を楽しむ方達の心を大きく掴んだのでしょう。

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【弱虫ペダル】手嶋純太の魅力

ここまでは手嶋純太のプロフィールなどをご紹介しました。頼りがいのある良いキャラクターだという事はお分かりいただけたのではないでしょうか。では、ここからは手嶋純太というキャラクターをもう少し詳しく見ていきましょう。

魅力①才能がなくても努力を続け諦めない

人気投票で1位に輝くまでに、読者が手嶋純太の努力する姿に心打たれたと解説しましたが、まさにその理由がこちらです。手嶋純太は千葉市立南中にいた時から自転車を行っていました。

しかし、その結果は思うような成績を残すことができず、日々悩む中学生活を過ごしました。その後。千葉県立総北高校へと入学します。この時に同学年の青八木と先輩の田所と出会うのです。

青八木は巧みな頭脳でマネジメント行いながら、2人でチームを組み、着実に成績を伸ばしていく事ができたのです。相性抜群のコンビではありますが、2年生の時に1年生に負けてしまい、悔しい思いをしたこともあります。

それでも手嶋純太は努力することを忘れずにひたすら練習に励みました。その結果が1年後に主将となり、チームを引っ張っていく存在へと成長したのです。

その後、独自のスタイルを持つ青八木と、面倒見が良く、尊敬される手嶋純太は後輩を支える名コンビと呼ばれるようになります。

魅力②チームメイトを理解し信じている

努力家と今まで伝えてきましたが、実は手嶋純太は「僕は弱い」という言葉を口にします。ここに彼の気持ちを強くするヒントが隠されているのです。

「才能がないからあきらめる、ではなく、才能がないから努力する。」今まで、思うように成績を残す事ができず、苦労してきたからこそ、自分の弱さを知り、自分と向き合い、ひたすら努力を続けてきたのでしょう。だからこそ、チームメイトの出来ることも理解しているのです。

その証拠に、主人公の小野田がスランプに陥ってしまった時には”弱さとの向き合い方”をしっかりと教えて、小野田を支えています。

手嶋純太は実力派揃いの3年生引退後、チームのキャプテンとなりました。IH総合優勝チームである総北をけん引するのですが、こレは彼の今までの活躍無しには総北を語る事はできないと言っても良いでしょう。

魅力③後輩に優しく面倒見が良い

人気投票でも初めの頃は目立つことなく、ランキングにも入らなかった手嶋純太はカラオケが好き、女の子にもモテたい、1年生にレースで負けてしまう、と言った特に特徴のない凡人、よくいるモブキャラと言ったイメージでした。

しかし、チームのことを常に頭に入れ走る姿や、後輩のことはしっかりと観察して考えるところは先輩として、人として、メンバー達が頼れる存在だということがわかります。

頭がよく、策士と呼ばれる部分もありますが、他のキャラクターのように突飛した登坂力だったり、恵まれた身体能力はありません 。

そのため、時には後輩に対してコンプレックスを抱く姿もありましたが、自分の弱さと向き合う事ができる手嶋純太です。後輩たちのマネジメントし、面倒を見るといった自転車と向き合う真っ直ぐな姿勢が後輩からも好かれる最大の魅力なのでしょう。

【弱虫ペダル】手嶋純太と登場人物の人間関係

手嶋純太の人となりについて解説しましたが、ここからは弱虫ペダルに出てくる青八木一、古賀公貴、葦木場拓斗の3人との物語について見ていきましょう。まず初めは青八木一です。

青八木一との関係

手嶋純太は中学時代に成績が伸び悩んでいた話をしましたが、そのため、自転車からは一線を引こうと考えていました。しかし、自転車を諦める事はできず、高校で自転車競技部へ入部し、出会ったのが人付き合いが苦手で無口な青八木一でした。

性格は正反対なのに、相性は抜群で、自転車の才能は凡庸ではあるが、頭脳派な手嶋純太と実力はあるものの、レースマネジメントができない青八木一をコントロールするという形で結成されたのが「チーム2人」でした。レースになかなか勝てずに悩んでいた2人はこれを機に結果を出していきます。

古賀公貴との関係

基本的には優しい性格の古賀公貴ですが、手嶋純太にはきついことを言う場面もあります。クライマーの才能を持つ古賀公貴と努力家といった以外の見せ場がない手嶋純太は真反対の要素を持っています。

そんな2人ですが、古賀公貴がインターハイの出場が決まるレースで、才能がないと感じた手嶋純太を落とす目的で、勝負を持ちかけるのでした。

葦木場拓斗との関係

かつて、千葉市立南中で同じクラスだったのが葦木場拓斗です。葦木場拓斗は手嶋純太の影響で自転車を始めました。インターハイの時には、手嶋純太と敵同士となりましたが、2人が「純ちゃん」「シキバ」呼び合う親友であることは変わらないでしょう。

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【弱虫ペダル】手嶋純太の活躍

手嶋純太と関わりのあるキャラクターの紹介はしましたが、ここからは 手嶋純太が物語の中でどの様な活躍をしてきたのか見ていきましょう。

活躍①県予選でのティータイム

手嶋純太といえば「ティータイムシーン」を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?手嶋純太がカッコイイポーズをし、相手を挑発するティータイムシーンですが代表的なもので夏合宿、県予選、いろは坂と3つのシーンがあります。

今回はこの中の県予選でのティータイムシーンをご紹介していきます。まず、県予選とは新入生を含めて行われる、初の自転車競技大会のことです。予選脱落となれば、インターハイ出場はできません。そんな中、初出場の鏑木一差にタイヤの空気が抜けるハプニングが起こります。

ただでさえ、緊張している鏑木一差でした。そんな場面で登場したのが手嶋純太のティータイムです。鏑木一差がやっとの思い出チームメンバーに追いつきましたが、総北はかなりの遅れを取っていたのです。

前を走る相手選手に手嶋純太はボトルを与え、ティータイムを楽しむようにと挑発したのですそして、この時に手嶋純太がしっかりとティータイムの指ポーズをとっているシーンも注目してみて下さい。

ちなみにですが、上記の動画は手嶋純太が淹れる本当のティータイムです。ぜひ、こちらもご覧いただき、ティータイムをお楽しみ下さい。

活躍②IH初日の真波との勝負

 

続いてはIHで見せた真波山岳と手嶋純太の激闘です。手嶋純太の最大の見せ場といえばこのシーンです。初日の山岳ステージで本来は小野田が山岳争いへと飛び出す予定となっていました。しかし、他チームのブロックにあってしまい、遅れを取ります。

そんな場面で真波山岳には断然、実力が劣るであろう手嶋純太が勝負することになったのです。圧倒的に有利なはずの真波山岳だったのですが、マシントラブルにより山岳ライン直前でストップしてしまうのです。

手嶋純太はそんな真波山岳の姿を見ないふりさえすれば、山岳賞を手にできたのに、自転車を止め、真波山岳を待ったのです。その時に唖然としている真波山岳に手嶋純太はこう言いました。

「我ながら、バカじゃないかって思ってるよ」「景色が良かったんでな!」「ティーブレイクしてたんだよ!」その後、改めて勝負をスタートさせたのですが、結果は当然のごとく真波山岳が勝利しました。しかし、手嶋を「誰にもできないことをできる強い人」だと、真波山岳は心から称賛したのです。

活躍③IH最終日の葦木場との山岳賞争い

最後は葦木場との山岳賞争いのシーンです。 IH最終日、鏑木一差と青八木一が相次いで脱落となり、手嶋純太自身も仲間を引いていた為、消耗し、体力は限界へと近づいていました。そんな状況もあり、リタイアしようかと考えていたところ、葦木場拓斗から山岳賞争いを挑まれまれるのです。

周囲の観客からは熱い手嶋コールを受け、激闘の接戦の中、手嶋純太は山岳ステージをトップでゴールします。しかし、その後に追いついた坂道ら2年生組に後を託し、リタイヤとなってしまいました。

その結果、優勝は葦木場拓斗のてに渡りました。しかし、結果的には中学の時の2人の約束だった「二人の山岳賞」を手にするということにもなりました。

【弱虫ペダル】努力の人・手嶋純太の活躍を楽しもう

いかがだったでしょうか?この記事では漫画、アニメで人気の弱虫ペダルに出てくるキャラクターの一人、手嶋純太にクローズアップしてご紹介しました。

独特な存在を感を持つキャラクターも数多くいますが、この記事をきっかけに手嶋純太の魅力にハマっていただけると嬉しいです。努力家で後輩思いな手嶋純太の今後の活躍もぜひ、楽しみにしてみて下さい。

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