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【呪術廻戦】釘崎野薔薇の死亡は確定⁈生きてる説を徹底考察！

呪術廻戦
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「呪術廻戦」の主人公、虎枝悠仁の同級生で仲間の一人、釘崎野薔薇。彼女は作中の渋谷事変編にて大怪我をし、瀕死の重傷を負いました。この戦闘で亡くなってしまったと思われる釘崎野薔薇ですが、実は生きているのではないかといわれています。今回は釘崎野薔薇の死亡は確定しているのか、実は生きている説を考察してみました！

釘崎野薔薇とは

まずは釘崎野薔薇とはどんなキャラクターなのでしょうか。プロフィールや能力について解説します。

名前 釘崎野薔薇(くぎさき・のばら)
生年月日 8月7日
出身地 盛岡まで4時間ほどかかる田舎
特級 三級呪力
所属 東京都立呪術高等専門学校一年
術式 芻霊呪方

釘崎野薔薇は呪術師の家系に生まれました。実家は盛岡から4時間もかかる田舎で、嫌っていました。

その理由は彼女の母親は村の外から嫁いできたため、村では疎外感を受けていました。さらに子供のころ、都会からやってきた家族に年の近い友達がおり、彼女たち一家に対する陰湿ないじめを目撃したことにより毛嫌いし始めたといわれています。

元々呪術師の家系ということもあり、中学卒業後は給料が支払われるシステムをとっている今の呪術高専に入学を決めます。金銭面で心配する必要がないというのが大きな理由のようです。

ネタバレ注意！釘崎野薔薇死亡の経緯

ここから先は釘崎野薔薇の死亡経緯について解説していきます。本編のネタバレを含んでいますので、ネタバレを読みたくない人はご注意ください。

釘崎野薔薇はいつ死亡した？

釘崎野薔薇は単行本14巻の渋谷事変編にて亡くなったといわれています。渋谷事変編とは渋谷の半径400m以内に帳が降り、多くの一般人が巻き込まれてしまいます。さらに帳の中で1000万体以上の呪霊の解放されてしまい、未曽有の呪術テロが発生する大事件が起こってしまいます。

その渋谷事変編の仲間である虎枝悠仁と共に、敵の真人ととの交戦中の出来事です。真人の入れ替わりの術に気づかず、さらに分身の術も使った真人への警戒心を解いてしまったのです。その隙を見て、真人は釘崎野薔薇に「無為転変(むいてんぺん)」と呼ばれる術を放ったのです。

無為転変とは触れた相手の魂・肉体を改造する術のことです。この術を放った真人に触れてしまった釘崎野薔薇は、顔面の半分をふっとばされてしまいます。顔面の半分をふっとばされてしまえば、亡くなったといわれても仕方ないかもしれません。

死亡の理由は何？

釘崎野薔薇の死亡理由は上記でも説明したとおり、真人が放った術呪「無為転変」です。触れたものの魂・肉体を改造する能力といわれており、一瞬の隙を突かれて触れられてしまった釘崎野薔薇は顔面の半分をふっとばされてしまいます。

更にこのとき、釘崎野薔薇は走馬灯を見ており、その中でかつての実家のある村のことや、都会からやってきた年上のお姉さん、沙織ちゃんのこと。同級生のふみやが選んだランドセルが水色いうだけで村人全体から嫌われてしまったことなど、彼女がこれまで見聞きした体験が次々と出てきます。

走馬灯が出てくるということは、死亡が確定していてもおかしくありません。彼女の村での出来事は今の釘崎野薔薇の人格を形成した大事なシーンなので、ここは特に重要なシーンといえます。加えて、釘崎野薔薇ですが、2023年2月時点で未だに本編には出てきていません。

釘崎野薔薇は死亡していなかった?!

真人の「無為転変」で死亡したと思われた釘崎野薔薇ですが、実は生きていたといわれています！顔面の半分をふっとばされた彼女が、生きていると思われる理由はなんでしょう。それらについて解説していきます。

生きてる理由①脳は無事である可能性が高い

釘崎野薔薇は「無為転変」を受けた際、顔面以外は綺麗に残っています。一見すると脳までふっとんだと思いがちですが、よく見てみると飛ばされたのは顔面だけで、頭部は傷を負っていません。

この戦いの後、京都高専からやってきた新田新というキャラクターが登場します。彼の術式は「傷の状態をそのまま止める」というものです。さらにこの術式は「これ以上傷が悪化することはないが、傷の回復はできない。加えてこの術式を受けた後の攻撃は対象外」などいくつか制限はあります。

しかし、これ以上の傷の悪化を止めることはできたため、現状維持になっています。これを施されたことから、死亡説は回避されたのではないかと思われます。

生きてる理由②死亡は未確定・伏黒の反応とサプライズ

虎枝悠仁は一度、宿儺に心臓を取られ、死亡したことがあります。そのあと無事に復活しますが、この時、伏黒恵は釘崎野薔薇に対してこの出来事を黙っていた場面があります。主人公がいない状態で話が進み、東京・京都交流会の際に「オッパッピー」という言葉と共に虎枝悠仁は復活を遂げます。

黙っていたことに釘崎野薔薇は大変怒りましたが、あの時と同じことが起きているのではないかと思われます。釘崎野薔薇が重傷を負った後、虎枝悠仁は伏黒恵に彼女の現状を聞いているシーンがあります。

そこで伏黒恵は黙っており、察した虎枝悠仁は納得していたそうです。自分が死亡した時も釘崎野薔薇には黙っていたので、もしかしたら彼女は生きていて、後でサプライズ復活するのではないか、という可能性が浮上しました。現時点では生存に関しては不明です。しかし過去に似たようなことが起こっていたので、生存している可能性は十分高そうです。

生きてる理由③「野ばら」の花言葉の意味

メインの3人にはそれぞれ植物の名前が入っています。釘崎野薔薇は名前に「野薔薇」と薔薇の名前が入っており、わかりやすいです。そんな野薔薇ですが、実は花言葉が存在します。

野薔薇の花言葉は「素朴なかわいらしさ」「無敵の美」そして、「痛手からの回復」というものがあります。現時点で釘崎野薔薇は真人の攻撃で顔の半分がふっとんでおり、生存不明の状態です。そんな彼女の名前に「痛手からの回復」という花言葉があると、復活するのでは？と期待してしまいます。

釘崎野薔薇保存説と生き返りについて

釘崎野薔薇の保存説と生き返り説が実は、伏線として本編にあるようです。一体どこにあるのか、伏線について解説していきます。

新田新の術式

真人との戦いの後、新田新の術式を施されています。彼の能力は上記での記述したとおり、これ以上の傷の悪化を防ぐ、というものです。顔の半分を飛ばされている状態なので、これ以上怪我を負う可能性は低いです。

ただしこの術式をかけた後に追加で受けた攻撃には効果がないため、治らないけど悪化する可能性はある、というものです。しかし新田新は助かる可能性は0ではないと虎枝悠仁に言っているため、生存率は高そうです。ただし絶対ではないため、あくまで希望的観測レベルです。

家入硝子の「反転術式」

https://twitter.com/NtXzk/status/1621356330677161985

新田新の術式を受けた後、家入硝子の元へ送られた可能性があります。彼女の術式は「反転術式」というもので、死んでいなければ治すことができる術式です。新田新の術式でダメージ悪化を防ぎ、彼女の元へやってきたと考えれば生きている可能性はより濃厚になります。

しかし作中で彼女の処置を受けたかどうかは明確には描かれていないため、現時点では釘崎野薔薇の生存率は半々といえるでしょう。受けていないとも言われていないので、受けている可能性に賭けたいところです。

伏黒恵の術式には死者を蘇らせる力がある？

ほかの生存率としてありえそうなのが伏黒恵の術式です。彼の術式である十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)の八握剣異戒神将魔虚羅（やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら）を呼び出した時の布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)という言葉。

この言葉には、使者を蘇えさせる布璃という言葉が使われています。伏黒恵はまだ魔虚羅を従えさせられていないようです。このことから、伏黒恵には死者を蘇えさせる能力があるのではないかと思われます。死んでしまっていても、この能力を使えば蘇る可能性は高そうです。

原作者からのコメント

釘崎野薔薇の生存説について、とある番組にて作者の芥見下々先生からコメントが寄せられました。そこで先生は「釘崎は死にたてホヤホヤの状態で止めたある」と発言されました。新田新の術式で一命を取り留めている可能性はありますが、完全に死亡したかどうかはわかっていません。しかし止めてある、という言葉は死んでいないともとれます。

このことから、釘崎野薔薇は死んでいるが、生存する可能性はあるということです。今後の本編展開によって、彼女がどのような扱いを受けるのか、ぜひとも今後もチェックです。

釘崎野薔薇は復活する可能性がある

釘崎野薔薇はメインキャラクターの1人です。2023年2月時点では本編には出てきていませんが、今回調べた結果から生存している可能性は十分にありそうです。生きているとも死んでいるとも断言されていないことから、復活の可能性はあります。

今後、本編に出てくるのでは?という期待は十分ありますので、気長に待つことにしましょう。復活した際には追記にて記載していきますので、ぜひチェックしてみてください。

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