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【遊戯王】かっこいい!熱い名言をまとめて紹介!

遊戯王では、主人公の武藤遊戯、そして千年アイテムを使用したことによって生まれたもう一人の僕こと闇遊戯を主軸に、仲間とともに様々な相手とのデュエルが繰り広げられています。時に命懸けのデュエルをする中では、様々な名言が生まれています。今回は遊戯王の名言をご紹介します。

遊戯王の概要

遊戯王は、トレーディングカードゲーム「マジック&ウィザーズ」を用いてのカードゲームが特徴的な作品です。

原作者である高橋和希先生も「主人公が絶対人を殴らない格闘モノ」とコメントしており、実際のバトルはカードを用いたモンスター同士の戦いとして描かれています。

作品を通じての主要なテーマを「友情」と位置付けており、元々は気弱であった主人公の武藤遊戯が千年アイテムを使用したことによってもう一人の自分が生まれ、仲間と出会い様々な決闘・デュエルを繰り広げます。

古代エジプト文明の影響を非常に強く受けており、主人公である武藤遊戯の持つアイテム「千年パズル」を含む千年アイテムがカギを握っています。

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遊戯王の名言【武藤遊戯】

ここからは、遊戯王の登場人物たちの名言を各キャラクターごとにご紹介していきましょう。まずは、主人公である武藤遊戯、および彼の中にいるもう一人の闇遊戯の名言からです。

武藤遊戯の名言①お前弱いだろ

「お前弱いだろ」のセリフが登場したのは、デュエルキングダム編で、最初に戦った相手であるインセクター羽蛾と勝負した時のものです。

羽蛾は昆虫族モンスターを多数使用するデュエリストであり、闇遊戯との決闘をした際にも多数の昆虫族モンスターをフィールドに召喚して追い詰めていました。

しかし、多数のモンスターを召喚する羽蛾に対して闇遊戯は「聖なるバリアーミラーフォース」を発動、この罠カードの効果は相手フィールドの攻撃表示モンスターをすべて破壊するという強力なものです。

このカードによって、昆虫族モンスターはすべて破壊され遊戯側が逆転を迎えます。羽蛾は元日本チャンピオンなのですが、そんな彼に対し余裕をもってこのセリフを発した事が闇遊戯の強さを感じさせます。

武藤遊戯の名言②背負うから勝てるんだ

続いては背負うから勝てるんだ。城之内くんがそうだったように…」です。デュエルキングダムにおいて、マジック&ウィザーズを作り出したペガサスとのデュエル前に闇遊戯が城之内に対して告げています。

城之内は、彼の妹の手術費用を稼ぐためにデュエルキングダムを勝ち抜いてきました。そして、最後のペガサスと城之内との勝負を自分に任せてほしいと告げます。

城之内は、自分の分の責任まで遊戯に背負わせていいのかと戸惑いを見せますが、これまで城之内の闘いを見続けてきた遊技は彼を認めていました。

敢えて自らに大きな責任を背負わせることによって、自分を奮い立たせて言える部分もあります。遊戯自身も絶対に負けることのできない闘いであり、そして城之内自身を認め友情を感じていたからこそのセリフでもあります。

武藤遊戯の名言③ブラックマジシャンよ

ブラックマジシャンよ…オレは決してお前が自ら散らせた魂を無駄にはしないぜ」は、バトルシティー編においてパンドラとの勝負の際に発したセリフです、

遊戯のエースモンスターはブラックマジシャン、そしてパンドラが使用するモンスターにも同じくブラックマジシャンがおり、ブラックマジシャン同士でのデュエルとなりました。

相手の術中にはまってピンチに陥ってしまった遊戯ですが、ここで身を挺してブラックマジシャンが遊戯を守ってくれました。

同じブラックマジシャンを使用していながら全く大切にしないパンドラに対して、自らを守ってくれた恩義を感じたことで絶対に負けないという意志を決めます。

武藤遊戯の名言④闘いの結末はカードだけが知っている

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こちらも同じくパンドラとの勝負でのセリフになります。ブラックマジシャンが身を挺して自らを守ってくれた後のセリフであり、この勝負はお互いがブラックマジシャンを使用する闘いであったために名言も多く出ていた傾向があります。

このデュエルは、敗北した側が開店カッターによって足を切られてしまうという極限のバトルになっていました。

遊戯王も闇のゲームなどをはじめとして命がけのデュエルが何度も行われる中で非常に緊迫感のあるデュエルになっていたのですが、そんな中で自分のデッキ、モンスターたちを信じている遊戯の心根が現れたセリフです。

武藤遊戯の名言⑤なら命のひとかけらが残されている限り

パンドラとの闘いの後のバトルシティー編において、闇マリクが操る操り人形とのバトルの中でのセリフがなら命のひとかけらが残されている限りオレは闘う」です。

相手はたった3枚しか存在していない三幻神、神のカードであるオシリスの天空竜を召喚します。文字通り次元が違うモンスターを召喚され、遊戯も窮地に立たされます。

そんな絶望的な状況でも、決して諦めずに戦い抜こうとする意志を感じられるセリフになっています。

この勝負では、ギリギリまで追い込まれた状態で最後にドローしたキーカードによって勝利を収めており、これ以降はオシリスの天空竜も自身のデッキに加えてデュエルを行っています。

武藤遊戯の名言⑥お前は弱虫なんかじゃない

遊戯王の一番最後、闇遊戯ことアテムが武藤遊戯との別れの場面でのセリフになりますお前は弱虫なんかじゃない。ずっと誰にも負けない強さを持っていたじゃないか。」とずっと自分とともに相棒として闘い続けてきた遊戯に言います。

神のカード、および千年パズルの力によって冥界へと帰らなければならなかったアテムが最後に遊戯とデュエルをし、その戦いには見事遊戯が勝利を収めます。

全てにおいて闇遊戯が自分より上だと思っていた遊戯ですが、実はや未遊戯も武藤遊戯から自身には無い優しさを学んでいたと知ります。

武藤遊戯の名言⑦何勘違いしているんだ?

アニメオリジナル編として描かれたドーマ編で、闇遊戯がインセクター羽蛾とデュエルした時の名言が「何勘違いしているんだ?俺のバトルフェイズはまだ終了していないぜ」です。

表遊戯の魂を失ってしまった闇遊戯は、羽蛾の挑発に乗ったことで完全にペースを掴まれてしまい、デュエルは苦戦を強いられます。そして、次の自分のターンで敗北が決定した時に言ったセリフになります。

このセリフの後、狂戦士の魂の「ドローモンスターカード!」が飛び出す有名なデュエル回にもなっています。

武藤遊戯の名言⑧オレからすればまだ地味すぎるぜ

「オレからすればまだ地味すぎるぜ。もっと腕にシルバー巻くとかさ!」は、千年パズルの紐を金属製の鎖に変えた時、派手ではないかと武藤遊戯から言われたときのセリフです。

ここではシルバーのブレスレットを提案しているのですが、発想がパンク過ぎたというよりも闇遊戯のファッションセンスが古代エジプトのものであるという伏線の1つにもなっています。

またこのセリフの字面や言い方が面白かったせいか、闇遊戯はシルバーが好きであるというイメージも定着することになりました。

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遊戯王の名言【城之内克也】

続いては、城之内克也の名言になります。城之内は武藤遊戯の友達として常に隣に居続けた存在であり、闇遊戯にとっても友情を感じさせる非常に重要な人物でした。

城之内克也の名言①城之内ファイヤー!

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まずはアニメ第127話、バトルシティ編準決勝にてマリクとのデュエルを行う城之内のセリフです。デュエルの流れの中で、マリクが強力な溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムを召喚します。

モンスター効果によって自分のフィールドにラヴァ・ゴーレムが移り、毎ターンライフを削られてしまう中、攻撃のチャンスを見出して技名を付けた時のセリフになります。

流石にネタシーンとして仲間たちからは微妙なリアクションが返ってきており、罠カード効果とモンスター効果によってその攻撃も防がれます。

城之内克也の名言②真のデュエリストになるためにはよぉ

バトルシティ編の城之内のセリフ「真のデュエリストになるためにはよぉ、自分より強い奴と戦わなきゃ意味ねぇんだよ」です。

強敵を数々相手にする中で辛くも勝利をおさめ続けていた城之内でしたが、親友でありライバルでもある遊戯とも戦いたいと思い、決勝へとコマを進めます。

相手が誰でも良いという訳ではなく、強者を討ち果たしてこそデュエリストであるという真髄を自覚しつつあるシーンでした。

城之内克也の名言③ファラオだろうが、アテムだろうが

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遊戯とアテムが最後のデュエルをし、いよいよアテムとの別れの時が来たシーンのセリフファラオだろうが、アテムだろうが、お前は遊戯だ!千年経とうが俺たちはずっと仲間だ。」です。

本当の名前はアテムであり、古代ファラオの王であったことが判明した闇遊戯ですが、それでもこれまでデュエリスト、友としてのつながりは本物であるとし、友情を感じさせる言葉でもって別れを決めました。

城之内克也の名言④そいつはよ、見えるようで見えないものさ

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王国編における城之内のセリフが「そいつはよ、見えるようで見えないものさ」です。このデュエリストキングダムで、城之内は初めてのデュエルを経験することとなります。

ここで言う見えるようで見えないものというのは友情のことであり、対戦相手である孔雀舞に対して友情の大切さを告げています。これが、後に孔雀舞自信を大きく成長させることになります。

城之内克也の名言⑤仲間ってさ――

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「仲間ってさ――そいつのことが好きでよー!気がつくと自分も好きになれてよー!だから一緒にいたいんじゃねぇか!お前がつらくて苦しいなら!そいつをオレによこせよ!それが仲間じゃねーか!!」という長いセリフもあります。

共に戦い時にライバルでもある仲間、そして家族を大切にしており、妹の手術台を稼ぐべくデュエリストキングダムへの出場を決める城之内自身の人情を感じられるセリフでした。

城之内克也の名言⑥よーし、ぼくだってかっこいいところみせてやるぞー

最後はネタセリフで、アニメ第13話にて遊戯たち2人の魂がカードに宿った状態でデュエルをしているので、2人の遊戯が存在している状態でバトルが進みます。

かっこいい方の遊戯と普通の遊戯がいるという完結も過ぎるセリフの後のもので、この後かっこいいところを見せるべく伏せカードに攻撃を仕掛けますが、伏せカードの電撃トカゲのモンスター効果で1ターン行動を封じられるという残念な結果になります。

遊戯王の名言【海馬瀬人】

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主人公である遊戯のライバルとして欠かすことができないのが、海馬瀬人の存在です。社長などの愛称でも呼ばれていますが、本物の実力を持つデュエリストとして行くとも遊戯の前に立ちはだかります。

海馬瀬人の名言①負け犬から馬の骨に昇格させてやる

王国編でスターチップを10個集めた城之内に対して、海馬の放ったセリフになります。城之内に対しての呼び方がどんどんと変遷していく中、これでも一応成長を認めています

そして最終的には決闘者と、一人前のデュエルをする者としてその存在を認めることになりますから、呼び方によって段々認め具合が変わっていくのは面白いポイントです。

海馬瀬人の名言②粉砕!玉砕!大喝采!

海馬は青眼の白龍を自身が最も愛するモンスターとしてエースモンスター扱いで幾度もデュエルで活躍させていました。そのブルーアイズで敵モンスターを撃破したシーンでのセリフです。韻を踏んでここまでのセリフを言うあたり愛の大きさが分かります。

海馬瀬人の名言③オレの踏み印したロード!

「オレの踏み印したロード!それが未来となるのだ」は第93話にてイシズとのデュエルの中で放ったセリフになります。

「オレは未来などに導かれはしない!」とも言い、自らの意思とその足で持って未来を切り開くと宣言します。このデュエルにも、見事に勝利を収めました。

遊戯王の名言【真崎杏子】

初代遊戯王のヒロインという位置づけになっているのが杏子です。遊戯王でも屈指の人気問スタートして今尚名前が知られているブラック・マジシャン・ガールとともに、デュエルを行います。

真崎杏子の名言①次回、城之内 死す。

今尚ネタ扱いになっているのが、本編ではなくアニメの次回予告のセリフになります。城之内が闇マリクと闇のゲームにてデュエルをし、モンスターが破壊されるとデュエリスト自身にも影響が出るという過酷な勝負を繰り広げます。

どうなるか分からないというデュエルが続いての次回予告の中、その結果を予告で言ってしまうというのが完全にネタになってしまいました。ちなみに実際城之内は、ラーの攻撃を耐えしのぎ切りました。

真崎杏子の名言②本当の勇気ってどんな時でも

第24話のセリフ本当の勇気ってどんな時でも自分の手の中で命のチップを守り続けることなの!」です。

辛くもデュエルに勝利した海馬はペガサス城に乗り込み、スターチップを失った遊戯の前に舞が現われ、遊戯から借りたスターチップを返そうとします。

そして海馬に対しては「自分の命のチップをいとも簡単に投げ出した、あなたは自分に負けたのだ」と臆せず糾弾します。

遊戯王の名言【獏良了】

主人公の遊戯と同じく、千年アイテムによって別人格が表れてしまったのが、獏良です。今回は闇バクラとしての名言をご紹介していきます。

遊戯王 獏良了の名言①さてゲームの始まりだ

「さてゲームの始まりだ」は、闇バクラが表に出てきたときのセリフです。トルシティ編での決勝トーナメントに参加できるメンバーがそろった中でのダークサイドなキャラクターである事が分かる立ち位置で発しています。

遊戯王 獏良了の名言②これから血生臭え千年の闘いが

ゴースト骨塚とのデュエルに勝利し、パズルカードを1枚ゲットした時のセリフがこれから血生臭え千年の闘いが始まろうっていうんだ。そんな楽しいショーに俺様を仲間はずれにしてほしくはねぇよなぁ」です。

表の獏良は非常に優しく家族思いの性格をしていたのですが、闇側の人格が現れると途端に強者感の漂う悪のキャラクターへと変貌するのです。

遊戯王 獏良了の名言③オレ様にも気に入る勝ち方と

最後は「オレ様にも気に入る勝ち方と気に入らねぇ勝ち方があんだよ…」です。闇遊戯と闇バクラのデュエルが繰り広げられる中、マリクが表の獏良を人質にする事で遊戯を負けさせようとします。

しかし、表の人格を人質にするような勝ち方は気に食わないとして、闇バクラ側が神の攻撃を受け敗北。悪側でありながら筋を通すことは忘れていない事を感じさせます。

遊戯王の名言【ペガサス・J・クロフォード】

そして最後にご紹介するのは、遊戯王の世界でマジックアンドウィザースを生み出した産みの親、ペガサスです。特殊な言い回しと遊戯と同じ千年アイテムの使用者として登場しました。

ペガサス・J・クロフォードの名言①人の未来を切り開く無限の可能性

まずは人の未来を切り開く無限の可能性、それはイマジネーションなのデース。」で、カートゥーン世界を愛しているペガサスだからこそ言えるセリフです。

れっきとした大人でありながらも漫画が大好きなペガサスは、心の中に子供のような純真さを持っているからこそ創設者となり得たのかもしれません。

ペガサス・J・クロフォードの名言②私はユーの手札をすべて

もう1つの名言は「私はユーの手札をすべて把握しているのデース!」です。彼は片目に千年アイテムである「千年眼」を宿しており、相手の持っている手札がすべて見える状態になっています。

こんな状態ではデュエルで勝ちようもないチートな能力であり、海馬ですから敗北しカードにとらわれてしまいました。

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遊戯王の名言がかっこいい!

遊戯王はカードゲームのモンスターが実体化するという非常にファンタジーな世界でありながら、数々の名言が見られます。そんな名言にも注目しつつ、今や世界的に有名なカードゲーム、名作漫画として知られている遊戯王を是非読んでみてください。

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