【東京リベンジャーズ】における、スマイリーとアングリー双子兄弟の強さとはどのくらいなのでしょうか。この記事では、スマイリーとアングリーの双子がどのくらい強いのかをご紹介します。双子のプロフィールから、それぞれの名前の意味と性格、そして肝心の強さについて詳細にまとめるので、二人のことが気になる方はぜひ参考にしてみてください。
目次
【東京リベンジャーズ】双子のスマイリーとアングリーとは
今日5月25日は河田 ナホヤと河田 ソウヤの誕生日
実はマイキーより1つ年上の2人
だから偉そーなんですねー(和)#東京リベンジャーズ#東リベ pic.twitter.com/bjE5HuPh1L
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) May 25, 2021
この記事で紹介する、【東京リベンジャーズ】に登場する双子、スマイリーとアングリーとは一体どんなキャラクターなのでしょうか。名前からただならぬ雰囲気が漂っているこの二人ですが、実際にはどんな人物なのかを紐解くために、まずはプロフィールをまとめます。
スマイリーのプロフィール
今日のらくがき
「おれの出番まぁだぁー?」
肆番隊 隊長 河田ナホヤ
あだ名 スマイリー
身長170センチ(髪のボリューム込み)
体重56キロ
血液型 B型
愛機 RZ250(和) pic.twitter.com/dcr0w0cYWV
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) July 9, 2019
スマイリーの本名は河田ナホヤです。タケミチによると、兄弟であるアングリーとは見分けがつかないほど似ています。二人は過去に双悪(すごあく)というチームを結成していました。スマイリーの身長は髪のボリューム込みで170cm、体重は56kg、血液型はB型、誕生日は1989年5月25日です。
彼はスマイリーの他に俊足と呼ばれています。イメージカラーはオレンジで、愛機はRZ250です。いつも笑顔でオレンジのパーマがかったボリューミーな髪型が特徴です。
アングリーのプロフィール
アングリーはスマイリーと同じく1989年5月25日生まれ、所属は東京卍會です。本名は河田ソウヤです。身長162cm、体重56kgで、血液型はB型です。愛機はスズキGT380です。彼は周囲から「ブチギレ顔の天使の心」と言われていて、その通り優しい性格をしています。
一見怒っているように見える彼ですが、東卍の仲間が怪我をした時には心配して病院へ見舞いにいくよう念押しするような、慈悲深い性格をしています。また、双子の末っ子である彼は、わがままで甘えん坊、そして無責任と、しっかり末っ子の特徴を兼ね備えています。
ヘアスタイルは兄と同じくボリューミーですが、スマイリーがオレンジ色なのに対し、アングリーは水色のため、二人はそっくりな容姿であるにもかかわらず見分けることが容易です。また、表情やものの言い方も異なります。
彼が乗りこなしている愛機のスズキGT380ですが、スマイリーが載っているヤマハRZ250と比べると、二回りほどもサイズが大きいことがわかります。
【東京リベンジャーズ】スマイリーとアングリーの名前の意味と性格
スマイリーとアングリーの二人は、なぜそのような名前がついているのでしょうか。ここからは、その名前の意味と性格についてまとめます。二人についてより深く知りたい方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。
スマイリーの名前の意味・性格
兄であるナホヤの通称がなぜスマイリーなのかというと、そのままの意味で、いつも彼が笑顔でいるためです。しかし、その笑顔の下には、冷徹な心が隠されています。ナホヤとソウヤは、勝てる喧嘩はしないという信念を持った兄弟です。
「双悪」にいた頃、当時「呪華武」を率いていた天竺の望月とタイマン勝負をした結果、惨敗しています。天竺が乗り込んできた時には、鶴蝶とタイマンをして勝利しましたが、ここでは鶴蝶がタケミチと二人になるため、わざと負けたようです。
アングリーの名前の意味・性格
弟の河田ソウヤはアングリーと呼ばれていますが、その理由は兄の河田ナホヤとは反対に、いつもブチギレたような表情をしていることです。彼はスマイリーとは反対に、いつも怒ったような顔をしているものの、とても優しくて、周りの人を思いやっている優しい性格の持ち主です。
【東京リベンジャーズ】スマイリーの強さ
兄弟の兄にあたるスマイリーは、一体どのくらい強いのでしょうか。強いキャラクターがたくさん出てくる【東京リベンジャーズ】の中で、彼がどのくらいの力を誇っているのかについてみていきましょう。
望月莞爾とタイマン
【キャラクター紹介⑤】
河田ナホヤ<スマイリー>(CV:河西健吾)
東京卍會の肆番隊隊長。通称「スマイリー」。https://t.co/IC16LF9EZp#toman_anime pic.twitter.com/pix8qLlvBp
— TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式@聖夜決戦編2023年1月7日より全国37局にて順次放送開始🔥 (@anime_toman) March 12, 2021
スマイリーは双悪にいた頃、望月莞爾と戦っています。双悪とは、東京卍會の前にアングリーと一緒に作った暴走族チームです。この時タイマンした望月莞爾とスマイリーとの実力差は、戦う前からはっきりしていました。
結局、スマイリーは完敗を喫してしまうのです。ですが、スマイリーは相手が格上であると分かっていながらタイマンでの勝負を挑みます。そこからは、甚だしく強い意志が感じられます。
鶴蝶との勝負に勝つ
🎉🎉HAPPY BIRTHDAY🎉🎉
本日5/25は東京卍會の肆番隊隊長「スマイリー」こと、
河田ナホヤ(CV:河西健吾)の誕生日☀️#toman_anime #東リベ#スマイリー生誕祭2021 #河田ナホヤ生誕祭2021 pic.twitter.com/yN2RX3JraC— TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式@聖夜決戦編2023年1月7日より全国37局にて順次放送開始🔥 (@anime_toman) May 25, 2021
横浜に行こうとしたタケミチが渋谷駅に行くと、そこに赤い詰め襟の特攻服を着用した男たちが現れます。その頃、タケミチの仲間である溝中五人衆がこの集団に襲われており、タケミチも包囲されてしまって窮地に陥ってしまいます。
この謎の集団こそが、稀咲が次の標的に定めた横浜の天竺でした。タケミチらは300人を超える天竺のメンバーたちに囲まれてのっぴきならない状況となりますが、そこへバイクに乗って河田兄弟が現れます。彼らは「目黒のツインデビル」と呼ばれていました。
この二人が来たことで、天竺の連中は轢き殺されることを恐れて散り散りになり、タケミチらは助けられます。そして、天竺を追っ払ったスマイリーらは、更なる攻撃をしてきた残ったメンバーに対し、反転攻勢をかけます。
タケミチらをバイクの後ろへ乗せて、横浜の天竺のメンバーがいるアジトへ乗り込んだのです。途中、天竺のメンバーから力尽くでアジトの場所を聞き出して実際に向かうと、そこに100人もの構成員たちが構えていました。
その中に、四天王の一人、鶴蝶も含まれていたのです。他のメンバーを全て外に出して、彼は四人の相手を一人で引き受けると言いますが、それに対しスマイリーが「それならこっちも」とタイマンでの勝負に持ち込みます。
両者ともに一生懸命に戦い、なかなか勝敗は喫しませんでしたが、スマイリーがドロップキックをすると、それを受けてしまった鶴蝶は吹き飛んで、結果スマイリーが勝つことになります。しかし、この際の勝負では、鶴蝶がタケミチと二人になるため故意に負けたのだと言い張っています。
ですから、鶴蝶がもし本気を出していたら、勝負はどうなっていたか、不明です。しかし、天竺を相手にして一歩も引かないスマイリーの姿は、敵にとって笑顔の悪魔のように見えたことでしょう。
【東京リベンジャーズ】アングリーの強さ
手足折れてるのに…!泣いた青鬼アングリー君が強すぎて鳥肌立った。天竺四天王を瞬殺!アングリー君かっこいいよお#東京卍リベンジャーズ#アングリー君#河田ソウヤ pic.twitter.com/wsjqqEq2QV
— ゆうちゃん千冬大好き (@chifuyu_1219) July 26, 2020
東京リベンジャーズにおけるアングリーの強さとは、どのくらいなのでしょうか。次は、スマイリーに続いてアングリーがどのくらい強いのかについてまとめます。色々なエピソードをご紹介しますので、ぜひ彼の活躍をチェックしてみてください。
望月莞爾とタイマン
アングリーは、スマイリーと同じく、双悪時代に望月莞爾と戦っています。そして同じように完敗してはいるのですが、負けると分かっていても戦う強い闘志を持っているという点では、兄同様精神力がかなり高いと言えるでしょう。
泣くとリミッターが外れる
アングリーは性格が優しすぎて、人を本気で殴ることができません。幼い頃は泣き虫でした。しかし、一度泣くとリミッターが外れ、鬼と化してしまいます。こうなることが判明したのは、彼が小学四年生の時のことでした。
スマイリーは中学生十数人からリンチを受けていたのです。それをみていたアングリーは泣き出しますが、気がつくとその場にいた全員を病院送りにしていたのです。このことがあってから、スマイリーは今後「絶対に泣かない」と彼に約束させました。
天竺の四天王を倒す
天竺の集団が乗り込んできた際、スマイリーも参戦を決めました。芝八戒とともに灰谷兄弟に挑む彼らでしたが、圧倒的劣勢にまわってしまいます。二人は末っ子コンビということもあって、コンビネーションが悪く戦況は絶望的でした。
アングリーは灰谷兄弟によって右腕と左脚を骨折させられ、動けなくなります。そして次に灰谷兄弟は、二人がかりで八戒に襲いかかります。これをみたアングリーは、このままじゃ八戒が死んじゃうと言って大泣きし、青鬼状態になってしまいました。
そして河田兄弟と望月、さらにはムーチョのことも軽々とやっつけてしまい、なんと一人で天竺の四天王を倒してしまいました。
【東京リベンジャーズ】スマイリーとアングリーの現代
#東卍クイズ スマイリーとアングリーがかつて組んでいたチームの名前は? pic.twitter.com/1Z7PpjfSWC
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) January 23, 2021
現代において、関東事変が終焉し、稀咲は死に東京卍會も解散を迎えます。そしてタケミチが未来に戻ると、そこにはラーメン屋を経営する河田兄弟がいました。二人のラーメン屋の店名は「双悪」です。
白トンコツのスマイリーと黒トンコツのアングリーという二つの看板メニューがあって、スマイリーは白いスープだけれどスパイシーで、アングリーは見た目と違いマイルドな味わいという個性を放っています。
【東京リベンジャーズ】スマイリーとアングリーは対照的で魅力的
スマイリーとアングリーの兄弟は、容姿時代はとっても似ていますが中身は正反対で、顔つきも全く違います。そんな対照的な二人ですが、アングリーは一度泣くと信じられない力を出すなど、秘めた一面を持っているなど面白いコンビでもあります。
ぜひこれを機会に、スマイリーとアングリーという二人の兄弟の活躍、そして面白い特性に注目しながら東京リベンジャーズ本誌を読んでみてください。
その他の関連記事はこちらから