【東京リベンジャーズ】灰谷兄弟の強さがやばい?!未来ではどうなる?
東京リベンジャーズに登場するキャラクター、灰谷兄弟の強さが異次元というのは本当なのでしょうか。また、二人は未来ではどうなっているのでしょう。この記事では、気になる灰谷兄弟について、その基本プロフィールや強さ、これまでの戦い、未来での様子などについてまとめます。灰谷兄弟について詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
【東京リベンジャーズ】灰谷兄弟とは
【東京リベンジャーズ】における登場キャラクター灰谷兄弟とは、灰谷蘭(はいたにらん)と灰谷竜胆(はいたにりんどう)の二人のことを指しています。兄が灰谷蘭で、長髪の三つ編みというルックスは、女性に見違えるような中性的なものです。
弟の竜胆は、金髪に丸メガネをかけています。二人揃って名の通った不良で、六本木のカリスマと呼ばれて恐れられています。一時期は少年院に入っていました。この時の罪状は傷害致死罪でした。
なお、本拠地の六本木で敵対していたチームと喧嘩になり、相手を殺してしまったこともあります。彼らは、少年院で同じS62世代のメンバーたちと出会っています。イザナやムーチョ、モッチーらです。
このこともあって、二人とも天竺に入ることとなり、関東事変にも参加しています。この時5人逮捕者されてしまいますが、そのうちに灰谷兄弟は二人とも含まれています。
灰谷蘭のプロフィール
『灰谷蘭が警棒を使う理由』
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— あー (@Liqueur_Shika) November 14, 2021
灰谷蘭は1987年5月26日生まれ、身長183cm、体重70kgのA型です。灰谷兄弟の兄にあたり、極悪世代と呼ばれている昭和62年生まれ、通称S62世代の一人に数えられます。彼はただ喧嘩の腕があるだけではなくて、目的のために何でもする冷酷さを持っています。
喧嘩相手を殴り殺したことで、傷害致死罪で少年院に入っていたこともあります。喧嘩をする時は警棒を使って、必ず決めポーズを取るのがお約束です。
灰谷竜胆のプロフィール
灰谷竜胆は、1988年10月20日生まれ、身長172cm、体重のB型です。天竺、六破羅単代、関東卍會、梵天などのチームに属していたことがあります。イメージカラーはアメジストで、DJ、筋トレが趣味です。
なお、脂質が多いメシは好みません。柔術が特技で、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラを尊敬する人物として挙げています。そんな彼にも苦手な人はいて、それは兄貴です。夢は日本一流行しているクラブのオーナーになることです。
そんな彼には武勇伝があります。鶴蝶に出会ったばかりの頃、トレーニングに付き合ってほしいと言われたので、ジムでベンチプレスをあげる勝負かと思っていけば、いきなりヤクザの事務所に乗り込むことになったというエピソードです。
殺されることを覚悟で鶴蝶に従って必死に暴れたと言いますが、もう二度と鶴蝶のトレーニングには付き合わないと決めているそうです。なお、お気に入りの場所は六本木で、10人くらい引き連れ、リビングで昼間から酔っ払うということを日常的に行っているそうです。
そして、夕方頃には兄貴が部屋から起きてくるそうですが、寝起きの彼はとても不機嫌なので竜胆はトイレに逃げ込みます。しばらくしてリビングを見に行くと、引き連れてきたメンバーたちはみんなパンイチで正座させられていたとのことです。
こんな時はいつも、兄の好きなモンブランを買ってきて機嫌を取るのだそうで、なんだかんだ言っても仲の良い兄弟なのではないかと思わされます。
灰谷兄弟の強さはどれぐらい?
落書き
(灰谷兄弟/東京卍リベンジャーズ) pic.twitter.com/4TpFVJ5AeZ
— 石田スイ (@sotonami) March 5, 2021
強者揃いの東京リベンジャーズですが、その中でも灰谷兄弟はどのくらい強いのでしょうか。ここからは、灰谷兄弟の強さについてまとめます。二人がどのくらい強いのか知りたい方は、ぜひこちらを参考になさってください。
灰谷兄弟の喧嘩の強さは
灰谷兄弟の戦闘スタイルは、兄・蘭の警棒を使った波状攻撃と、弟・竜胆の関節技が組み合わさったコンビネーションです。弟・竜胆が関節技で押さえつけ、そこを蘭が警棒で波状攻撃するため、相手は逃げることもできず、殴られるばかりです。
関東事変では、東京卍會副で隊長格のアングリーと柴八戒を、その強さで圧倒しました。さらに、灰谷兄弟は喧嘩の手段さえも選びません。相手の後ろからコンクリートブロックで殴ったり、バイクから鉄パイプを持って襲いかかったりします。しかし、そんな二人も関東事変にて青鬼化したアングリーに一撃でやられました。
灰谷蘭の強さは
今日も美しい兄弟
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灰谷蘭は、声をかければ100人の連中が集まるほどのカリスマ性を持っています。13歳にして、当時都内で最大だった暴走族の総長とタイマンで圧勝します。そして、副総長と弟の竜胆が戦っているところに乱入して、相手を殺してしまうのでした。
これが原因で少年院に入りますが、13歳で六本木のトップに上り詰めます。彼の戦闘は基本的に拳で行われることはありません。武器を持つことが多いのですが、その中でも特に登場頻度が高いのは警棒です。
関東事変では柴八戒と激突し、弟と共に追い詰めました。蘭は極悪世代と呼ばれる高校3年生が集まった天竺の四天王のうちの一人とされますが、これらの実績から考えれば順当と言えるでしょう。
さらに、勝つためなら全く手段を選びません。背後からも襲いかかりますし、素手の相手にも武器を使いますし、弟が関節技を決めている相手に対し、警棒で殴りかかったりします。
灰谷竜胆の強さは
今日5月26日は灰谷 蘭の誕生日(^^)
竜胆「兄ちゃん隣に見た顔いるけど、やっちまう?」
蘭「バーカ、銭湯で戦闘はナシだ」
竜胆「! 兄ちゃん浅っ!!」
蘭「だろ?」浅い事を言うのが2人のマイブームらしい
(和) pic.twitter.com/B426j6w0Uy
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) May 25, 2022
弟の灰谷竜胆は、まるで体操選手のように軟体で、関節技が得意です。関東事変では180度開脚の柔軟運動を見せていました。この体の柔らかさを存分に生かして関節技を決めて、敵の動きを完膚なきまでに封じ込めてしまいます。
大きな体を持つ八戒さえも、平気で押さえ込んでしまうのですから驚きです。さらに彼は敵の動きを封じてしまうだけでなく、関節技を決めたまま骨を折ることもできます。実際、アングリーの左脚に関節技を決めたまま、足の骨を折ったことがあります。
灰谷兄弟と関係する人物たち
東京リベンジャーズには、灰谷兄弟と関係する人物たちが様々登場します。ここからは、二人と関係の深い人物をご紹介します。灰谷兄弟についてより深く知るためにも、ぜひチェックしてみてください。
灰谷兄弟と関係する人物①武藤泰宏
東京卍會の伍番隊隊長を務めている、武藤泰宏という人物です。かつて灰谷兄弟が所属していた天竺を発足させた人物でもあり、総長代行だったこともありました。さらに、武藤泰宏も極悪と呼ばれるS62世代の人物です。
灰谷兄弟との直接的な関係を描いているシーンは少ないものの、イザナに強く憧れているという点では、灰谷蘭と共通しています。
灰谷兄弟と関係する人物②望月莞爾
鶴蝶→細谷佳正さん
柴大寿→安元洋貴さん
斑目獅音→古川慎くん
望月莞爾→杉田智和さん
佐野真一郎→野島健児(のじけんさん)さん
乾赤音→能登麻美子さん
柴柚葉→ 坂本真綾さん pic.twitter.com/Rvd1nwYAFM— ☆ねね☆ (@nene43200037) June 26, 2021
望月莞爾は、灰谷兄弟と同じ「S62世代」の一人です。望月と蘭は二人とも、「天竺」の四天王でした。なお、竜胆は幹部を務めていました。望月莞爾は、関東事変にて灰谷兄弟と武藤と一緒に逮捕されます。
その後、望月、灰谷兄弟は揃って「梵天」の幹部となりました。戦いの好きな望月は、三ツ谷と熱い戦いを繰り広げていたところに灰谷兄弟によって邪魔が入り、結局決着がつけられません。
そして、二人に戦果を横取りされる形となってしまったのです。また、「東京卍會」壱番隊副隊長の松野千冬と戦っていた望月は、自身が一目置いていた灰谷兄弟がアングリーたった一人に倒されたことが気に食わず、彼と戦うことにします。
以前青鬼状態になっていないアングリーに勝った経験がある望月は、灰谷兄弟が負けたという事実を受け止め切れてなかったのです。
灰谷兄弟と関係する人物③三ツ谷隆
6月12日は三ツ谷 隆の誕生日(^^)
ー2003年6月19日東京卍會結成ー
マイキー「特攻服ダボダボじゃん」
ドラケン「チーム創ったのに特攻服ねぇってダセーよな」
三ツ谷「オレ一人にやらせるからだろ!」
場地「オレの採寸まだー?パーちんと一虎帰っちゃったよ?」
三ツ谷「ぶん殴って連れてこい!」 pic.twitter.com/4J5Utawy8R— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) June 11, 2020
関東事変前、奇襲したことで灰谷兄弟が倒した相手である三ツ谷隆です。三ツ谷隆が望月莞爾とタイマンしていた時、竜胆が乱入し、そちらに気を取られた三ツ谷隆に蘭が後ろから近づいて、コンクリブロックを用いて頭を負傷させやっつけました。
灰谷兄弟の未来は?
灰谷兄弟は未来でどうなっているのでしょうか。ここからは、灰谷兄弟の未来についてまとめます。二人がこれから先どのようになっていくのか、その行く末を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
灰谷兄弟は梵天の幹部?!
2018年段階では、灰谷兄弟は梵天の幹部になっています。梵天とは、六破羅単代と関東卍會が、梵(ブラフマン)が結合した集団です。六破羅単代にいた灰谷兄弟は引き抜かれて幹部になりました。具体的にどのような活動をしているのかは不明ですが、幹部ですからそれなりに重要な役割と思われます。
梵天の幹部の時はいくつになってる?
たぶん呪殺とかそういうのを生業にしてる梵天
※中華ファンタジーパロ pic.twitter.com/Awe6h48YEk— ちゃま (@tsunecham_rev) February 9, 2023
年少時代は13歳だった灰谷兄弟は、関東事変の時18歳であり、現代は12年後にあたりますから、梵天での年齢は30歳ということになります。なお、四つ年下のタケミチはこの時26歳です。
灰谷兄弟の今後にも注目
⑲~⑳巻の壁紙です‼ 次は23時ツイート‼ #東リベ50万記念壁紙 pic.twitter.com/iDGWEg9BTP
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) September 11, 2021
灰谷兄弟は、二人とも戦闘力が高い上、二人のコンビネーションが合わさることで、手に負えないほど凶暴化します。そんな二人がこれからどんな戦いを見せてくれるのか、楽しみなところです。これからの灰谷兄弟の動向にも注目しながら、東京リベンジャーズの漫画を読み返してみてください。