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【転スラ】死亡キャラをまとめて紹介！話数や死因は？

アニメ
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転スラこと転生したらスライムだった件では様々な登場人物が現れますが、その分なのか死亡してしまうキャラクターも中々多くあるのです。敵側も味方側も少なくない犠牲者が出たことがありますので、今回は転スラの物語の中で死亡してしまったキャラクターをご紹介していきます。

【転スラ】転生したらスライムだった件とは

転スラは、転生したらスライムだった件という作品になります。アニメ化もされており、様々な登場人物が現れる異世界転生系の作品です。まずはどんな作品なのかの概要から解説しましょう。

転生したらスライムだった件の作品概要

伏瀬先生原作のライトノベル、転生したらスライムだった件は、「小説家になろう」に投稿されたweb小説を基とする作品です。2014年には加筆修正されてマイクロマガジン・GCノベルズにて書籍化されています。

2015年に漫画版の出版、2018年にはアニメ第1期、そして2020年にアニメ第2期が制作されており、外伝ストーリーに関しても現在多数出版されています。

元々人間の世界に居た主人公が不慮の事故によってスライムに転生し、そこからスライム独自の能力を使って仲間を集め、時に争いつつも世界を割と平和的に制覇していくものが足りです。

転スラの魅力

シリーズ累計発行部数は1,000万部を突破しているという人気作品になったわけですが、一番の魅力は主人公である三上悟が転生したスライム、リムル・テンペストの存在でしょう。

元々スライムというのはファンタジー世界でも代表的かつ最弱のモンスターという位置づけであったところを、主役に据えてスライムならではの能力を用いて次々に力を得ていく点も魅力的でしょう。

自身がスライムであるようにファンタジーな世界で、ドラゴンやオーク、ゴブリンなど様々登場する中で時に争いつつも制覇して仲間とし、勢力を拡大して魔王へと成り上がっていく過程が描かれています。

基本的にリムル自身は人間なので平和主義者な部分が強いのですが、それでも一度仲間にした限りは困らせたりする相手に対して容赦しないなど、強さと優しさを感じられるキャラクターになっています。

転スラでは死亡するキャラも多い？

転スラに登場するキャラクターは、序盤から転生してドラゴンやゴブリンなどと関わっていくなど展開が早い点、そしてそれなりに息も長い作品である事からキャラ自体の数も多くなっています。

魅力的なキャラクター達の日常的な生活部分が描かれていて心和ませられるシーンもある一方で、戦闘シーンも多く描かれておりその中で敵味方共に命を落としてしまうこともあります。

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【転スラ】アニメ1期に登場した死亡キャラの話数と死因

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ここからは、本題である転スラの物語の中で死亡してしまったキャラクター達をご紹介していきます。まずはアニメ第1期になった部分から、話数と死因について解説しましょう。

死亡キャラ①伊沢静江

まず1人目は、井沢静江(シズエ・イザワ)です。アニメ1期の第8話で死亡してしまったキャラクターで、元々はリムルこと三上悟と同じく日本の人間でした。

生まれた時代が違っており、第二次世界大戦中に戦火に囲まれ逃げ惑う中で魔王レオン・クロムウェルに召喚され、イフリートと同化したことで炎を操る力を得ます。

同時にレオンに逆らえない呪いまで施されており、魔王の側近という望まない立ち位置の中で自由とは程遠い生活を送っていたのです。

レオンが勇者に敗れたことで冒険者となり、子どもたちを教える教師にもなりますが、自身の中にいるイフリートの存在によって死期が近いことを悟り、一人旅をします。

その先でリムルとであるのですが、イフリートが突然暴走した事で臨まぬ戦いを強いられる中、シズ自身の希望でリムルに捕食をしてもらい息を引き取りました。

死亡キャラ②ゲルミュッド

続いては、ゲルミュッドです。アニメ第1期のオークロードによる騒動が勃発した時に登場したキャラクターで、リムルたちにとっては敵側の立ち位置となる上位魔人を名乗る一人です。飢えによって倒れ伏していた一匹のオークにゲルドという名前を付け、オークたちの首魁に仕立て上げます。

ゲルミュッド自身の目的は強大な力を持つ魔王になることであり、名づけをしたことによってオークロードへと進化したゲルドを利用しようとしていたのです。すなわち、オークロードの騒動が起きたすべての元凶という訳です。

オークたちの進行を食い止めるべくリムルと対峙することになりますが、利用していたはずのゲルドが捕食を優先した事で第14話にて死亡します。

死亡キャラ③オークロード・ゲルド

オークロード・ゲルドは先にご紹介したゲルミュッドの手によって作られたオークの首魁です。飢えによって倒れていたところをゲルミュッドの手によって名づけられ、オークロードへと進化します。

リムルたちと対峙する中で捕食を優先しゲルミュッドを捕食、上位魔人を食らったことによってオークディザスターへとさらなる進化を遂げ、リムルとの一騎打ちになります。

ゲルドがリムルを捕食するのが先か、それともリムルがゲルドを食らいつくすのが先かという食らい合いの勝負でリムルが勝利し、ゲルミュッドと同じく14話にて死亡しています。

【転スラ】アニメ2期に登場した死亡キャラの話数と死因

ここまでが、アニメ第1期にて死亡したキャラクターたちになります。仲間を増やし勢力を拡大する中での犠牲はあったものの、味方側の犠牲者は出なかった中で、2期になると戦闘も過激化していきます。

死亡キャラ①キョウヤ・タチバナ

キョウヤ・タチバナはリムルの転生前、三上悟と同じく日本出身であり召喚されたことによってファンタジー世界に転生しました。ユニークスキル「切断者(キリサクモノ)」を持ち剣戟に優れます。

一見するとおとなしそうな見た目をしていますが、その本性は自らの得たスキルによって魔物や人間を殺害し、自分の能力を試したいと考える冷酷な性格をしています。

自分を召喚したファルムス王国の先遣隊としてリムルの修める国を襲撃し、ゴブタを倒しハクロウも一度は退けるものの、リムル側が反撃に出たことでハクロウにより圧倒、首を斬られて第10話で死亡します。

死亡キャラ②キララ・ミズタニ

キララ・ミズタニも、キョウヤと同じく日本から召喚によって異世界に転生した人物の一人です。ユニークスキル「狂言師(マドワスモノ)」を有しており、言葉によって他者を操ることができる能力になります。

キョウヤと同様にキララを召喚したファルムス王国は、このスキルを用いてリムルの修めるテンペストが魔物を使って人を襲わせたという事実を作るべく派遣させます。

シュナがスキル解析をしたことによって狂言師の能力は無効となるものの、ショウゴがシオンらを殺害した事でファルムス王国との戦争の勃発を成功させました。

しかし、テンペスト陣営の反撃を受けて敗北したショウゴの手によって殺害され第10話で死亡します。

死亡キャラ③ショウゴ・タグチ

ショウゴもキョウヤやキララと同じくファルムス王国のラーゼンの手によって召喚された元日本人です。ユニークスキルは「乱暴者(アバレルモノ)」で、肉弾戦を得意としています。

戦争が始まった中で王国側が魔物を弱体化させる領域魔法「プリズンフィールド」を発動しシオンの殺害に成功、そのほかの魔物たちの殺害も行いました。

その後ゲルドによって反撃され追いつめられると、一度撤退してキララを殺害し更なる力で反撃に出ようとしますが、ゲルドには敵うことなく命乞いまでします。

間一髪でラーゼンに救出されるものの、もはや戦力にならないと判断されたことでラーゼンによって乗っ取られ精神の消失によって10話で死亡しました。

死亡キャラ④フォルゲン

https://twitter.com/mms_Musasi/status/1374587885404397568?s=20

フォルゲンも、ショウゴたちと同じくラーゼンによって召喚された異世界人の一人です。先に解説した通りファルムス王国はテンペストとの戦争を起こすため、ショウゴたちを先遣隊としてけしかけます。

しかし、テンペスト側が反撃に出たことによって王国側は壊滅的な被害を受け、もはや勝利はつかめない状態となりました。

魔王と化したリムルが直々に表れ、国王を逃がそうとしたふぉるゲンですがリムルのスキル「メギド」によって頭を貫かれ11話にて死亡します。

死亡キャラ⑤ピローネ

ゲルミュッドを派遣していたクレイマンの配下、五本指の内小指に属しているのがピローネです。他キャラクターと違って明確な死亡シーンは描かれていませんが、2期14話のセリフで死亡した事が確認されています。

クレイマンの指示によってテンペストと王国との争いを偵察に来ていたのですが、偵察を行っている途中でいきなり下から火属性の魔法を食らって死亡した模様です。

その地下ではディアブロとラーゼンによる戦闘が行われており、ラーゼンの魔法をディアブロが反射していました。この攻撃が流れ弾として当たったと考えられています。

死亡キャラ⑥ヤムザ

https://twitter.com/hiderionZERO/status/1430360139089866757?s=20

ヤムザはピローねと同じくクレイマンの配下、五本指の一人で中指に位置しています。氷結魔剣士という異名で、ラーザニアにて魂を集めるという指示を受けていました。

ですがラーザニアには誰一人住人がおらず、魔王ミリムがクレイマンに操られたフリをして先に住民たちを避難させていたのです。

そのまま逃げようとしますがユーラザニア三獣士のアルビスに追い詰められ、宝珠によってカリュブディスの依り代にされます。これをベニマルによって一刀両断され20話にて死亡しました。

死亡キャラ⑦ビオーラ

ビオーラは、クレイマンによって作られた魔人形です。22話で死亡しているものの、人間ではなく人形なので23話にて再登場、ベレッタを相手に戦闘を開始します。

最初こそベレッタに対して様々な攻撃を繰り出すなど押し気味に見えていたものの、繰り出した攻撃の一切は通用しておらずあっけなく捻り潰されてしまいます。

死亡キャラ⑧クレイマン

これまでに数々の悪事を働き、部下を利用していたクレイマンも24話にて死亡しています。元々の目的は覚醒することで魔王になることであり、その為にテンペストと王国の戦争をけしかけるなど暗躍をしていました。

それによって魂を集めることで魔王へと進化を果たすのを目論んでいたものの、リムルの魔王進化などもあって失敗に終わっています。

その後はワルプルギスで魔王が集まる中でリムルを殺害しようと企てるものの、リムルとミリム、シオンとクレイマンという対戦カードで戦うことになります。

シオンは魔王出ないにもかかわらずクレイマンを圧倒し、窮地に立ったことで今まで集めた魂によって覚醒を果たします。ですがこれでもリムルに適うことはなく、ベルゼビュートによって魂ごと消滅します。

死亡キャラ⑨ロイ・ヴァレンタイン

ロイ・ヴァレンタインは、吸血鬼族の鮮血の魔王です。ルイとは双子の兄弟であり、生まれた時から魔王ルミナスを守るようにと育てられてきました。

魔王たちの宴によって集った中で、ロイがルミナスの影武者であったことが発覚します。これによって一人ルベリオスに帰ろうとするのですが、その途中でラプラスと遭遇、クレイマンが死亡した旨を伝えます。

これを聞いたラプラスは怒りのままに暴れまわり、24話の中でそのままロイを殺害してしまいます。

死亡キャラ⑩カザリ―ム

https://twitter.com/H9WsxrpgRSZoX4z/status/1436805246055968770?s=20

カザリ―ムは超魔導大国の王女として生まれており、作中では何度も死を迎えています。父親の狂った実験により一度死亡し、その後デスマンとして転生しカザリームという名前を得ます。

一度魔王レオンと戦ったことで死亡し、カガリというホムンクルスとして再度復活、レオンたちを率いるフェルドウェイとの戦闘を行いますが、ここでもまた業火に包まれ死亡するという、都合3度の死を遂げています。

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【転スラ】死亡後に復活したキャラの話数と死因

敵が死亡することの多い転スラですが、戦争が起きることもあって味方側にも犠牲者が出てしまう事があります。しかし、一度死亡が確認されてから復活した例も少なくありません。

死亡キャラ①三上悟

まずは主人公、三上悟です。1期1話でサラリーマンであった三上は通り魔事件に巻き込まれてしまい、会社の交配である田村をかばった自分が襲われたことで死亡します。

異世界で同時に空で発生した魔物とのリンクが繋がって、転生したとされています。死の間際に色々と願った事によって、それらがスキルという形で身につきました。洞窟でよみがえり、そこから転スラの物語が始まります。

死亡キャラ②ヴェルドラ

暴風竜として名前が知られている、ヴェルドラです。300年前に誤って街を壊滅させそうになったことで勇者クロノアに敗北し洞窟に封印されることとなってしまいました。

その後転生したリムルと出会い、封印ごと捕食してもらう事でリムルの胃の中で復活の時を待ちます。過去には、姉であるヴェルザードによる厳しいしつけによって何度か死亡していたことが明らかになりました。

死亡キャラ③ミュウラン

ミュウランは2期の8話にて一度死亡しており、その後復活したキャラクターです。元はクレイマンの指示によってテンペストの国に取り入るスパイでした。

当初こそ懐疑的であった中でリムルたちに感化され楽しい時間を過ごしたことによって心境が変化し、指示によって罪悪感を感じつつも結界を発動、犠牲者を多く出してしまいます。

正体を明かし、支配の心臓によって生殺与奪が握られてしまっている事も明かしますが、一度その心臓を破壊し新たに心臓を得るべく一度死亡してから復活しました。

死亡キャラ④シオン

初期から仲間としてリムルにつき従っているシオンも一度死亡してしまいます。王国との戦いが勃発した中で、プリズンフィールドおよび魔法無効結界によって弱体化、8話で子どもを助けようとして死亡してしまいます。

リムルが王国軍をせん滅して魔王へと進化すると、究極能力「暴食之王」を獲得し魔素とディアブロの配下を吸収して「反魂の秘術」を発動、犠牲者たちを生き返らせました。

死亡キャラ⑤ゴブゾウ

ゴブリンのゴブゾウも2期6話で死亡しています。王国がテンペストへと襲撃を仕掛けてくる中、プリズンフィールドの効果によって弱体化してしまい、キョウヤからの襲撃を受けるシュナをかばって死亡します。

その後、王国軍をせん滅したリムルが魔王と化し、反魂の秘術によってシオンらとともに生き返りを果たしました。

死亡キャラ⑥ヒナタ・サカグチ

ヒナタはアニメ内では死亡していませんが、書籍11巻にてグランベル・ロッゾにより殺害、同じ巻数で生き返っています。ロッゾが勇者クロノアの遺体を狙ってルべリオスの大聖堂を襲撃し、追い詰められる中でクロエをかばって死亡します。

その後はリムルおよびルミナスが奮闘した事で、肉体と魂を戻すことに成功して復活を果たしたのです。

【転スラ】アニメ1期・2期を無料で観るには？

  • Amazonプライムビデオ
  • Netflix
  • アニメ放題
  • ABEMA
  • ユーネクスト

転スラのアニメ第1期、第2期を無料で見たいのであれば、こうした動画配信サイトを利用するのがおすすめできます。中でもユーネクストは1か月分の無料期間がありますし、ABEMAも予約をしておけば見逃さずに全話見られます。

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【転スラ】死亡したキャラをアニメ・漫画でチェックしてみよう

今回は、転スラの死亡キャラクターや復活したキャラクターについてそれぞれご紹介しました。当て馬の様なキャラが死亡するケースは少なくないですが、主要キャラが一度亡くなってしまうこともありました。

アニメ化された中で死亡しているキャラクターを多くご紹介しましたが、書籍でも死亡してるキャラが居ますので是非とも両方チェックしてみてください。

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