【ワンピース】カイドウとビッグマムはルフィとの決闘で死亡した?!その後も解説! アイキャッチ画像 https://www.amazon.co.jp/
記事作成日:

【ワンピース】カイドウとビッグマムはルフィとの決闘で死亡した?!その後も解説!

ワンピースでは、カイドウとビッグマムが、新世界を支配する「四皇」として登場します。ルフィら新世代たちとワノ国で激闘を繰り広げた両者ですが、その激闘の結末で死亡してしまったのでしょうか?今回はそんな四皇二人の勝負の結末などを解説していきます。

【ワンピース】とは

ワンピースと言えば、少年ジャンプの漫画作品の中でも看板といっていいほどの連載を続けている漫画です。まずは作品に関する大まかな概要などについて紹介していきましょう。

ワンピースの作品概要

尾田栄一郎氏による少年漫画作品、ワンピースは、週刊少年ジャンプにて1997年から連載がスタートしました。実はその前に読み切り作品も掲載されていたのですが、そこから「ワンピース」として連載が始まっています。

2024年時点ですでに25年以上の長期連載をしている、まさに看板作品となっています。原作漫画に関しては1,000話以上、テレビアニメについても同じく1,000話が放送されています。

ワンピースのあらすじ

https://twitter.com/luffysmayie/status/1679474298862567425?s=20

この世の全てを手に入れた男「海賊王」と呼ばれたゴールド・ロジャーは、史上初の偉大なる航路、グランドラインの一周を果たし、富・名声・力のすべてを得た男として世界中から畏怖されるようになります。

そして、処刑寸前に放った一言によって、世界は瞬く間に大海賊時代へと突入、幾千もの海賊たちが、海賊王の残した宝、あるいは次なる海賊王の名声を求めて海へ乗り出します。

そんな大海賊時代の中で、船出を迎えることとなったわれらが主人公モンキー・D・ルフィも海賊王になるために、仲間と冒険の物語を始めます。

【ワンピース】サンジの外骨格や血統因子とは?外骨格が発現するとどうなる?

【ワンピース】サンジの外骨格や血統因子とは?外骨格が発現するとどうなる?

【ワンピース】カイドウとは

そんなルフィが冒険を続けているワンピースの世界ですが、海賊の時代もロジャーの生前から長く続いた中で、海を支配する強豪海賊として「四皇」という存在が居り、カイドウもその一人として名を連ねています。

カイドウのプロフィール

  • 本名:カイドウ
  • 異名:百獣のカイドウ、この世における最強生物
  • 所属:ウォッカ王国少年兵 → ロックス海賊団海賊見習い → 百獣海賊団総督
  • 肩書:元四皇
  • 懸賞金:7000万ベリー→ 46億1110万ベリー
  • 誕生日:5月1日
  • 好物:酒、魚の皮
  • 悪魔の実:ウオウオの実 モデル“青龍”(動物系幻獣種)
  • 覇気:覇王色、武装色、見聞色

カイドウの強さ

https://twitter.com/PickUpNations/status/1748868454671847584

異名にもある「この世における最強生物」「サシ(一対一)でやるならカイドウだろう」と人々が口にし「生きとし生けるものの中で「最強の生物」と呼ばれる海賊」とも解説されています。

新世界を支配する四皇が一角、百獣海賊団のトップである総督を務めている人物であり、個人の武力、すなわち強さによって強者たちを引き入れ勢力を拡大してきた人物です。

これまでに1,000回以上の拷問を受け、海賊として7度敗北し、40回の死刑宣告でも死する事はなく、巨大監獄船を9隻鎮めるなど、これまでにルフィが対峙した敵の中でも圧倒的な戦果を有しています。

悪魔の実「ウオウオの実 モデル“青龍”(動物系幻獣種)」を食した、東洋龍に変身することができる能力者であり、これまでとは群を抜く巨体の獣型からは天災を思わせるほどの大規模攻撃を可能とします。

覇王色、武装色、見聞色の3つの覇気全てが最高峰のレベルまで高められており、基礎戦闘力においても規格外といえるほどのものとなっており、連戦に次ぐ連戦でも気疲れを見せない程の異様なタフネスを誇ります。

【ワンピース】カイドウが死亡?ルフィとの戦いはどうなった?(ネタバレ)

https://twitter.com/ipponsen_NFT/status/1746996778816413871

この世における最強生物とまで言われるカイドウですが、そんな相手でもルフィは臆することなくぶっ飛ばすとして立ち向かっていきます。そして、壮絶な1対1での戦闘へと発展していきます。

カイドウとルフィの戦い・1度目

初めてルフィがカイドウとの勝負を開始したのは、頭山盗賊団の棟梁酒天丸と旱害のジャックが諍いを起こしていた時です。突如として空から龍の姿で現れました。

そして、酒に酔っているカイドウの酔いを醒ますために、部下であるホーキンスがおでん城跡地にルフィ、およびローがいると言います。この時、偶然にもルフィの仲間たちが本当に城の跡にいたのですが、そこへボロブレスを仕掛けます。

偶然ながら仲間を襲撃されたことで怒るルフィはすぐさまギア4へ変身、猛攻を仕掛けるものの全く効いているそぶりを見せず、それどころか「雷鳴八卦」の一撃で持って逆にルフィを沈めてしまったのです。

カイドウとルフィの戦い・2度目

https://twitter.com/dHyi0118/status/1749184489593635321

二度目の決戦は、鬼ヶ島での全面戦争になります。ワノ国に乗り込んできたビッグマムと手を組むことを表明し、自分たちを狙っているルフィら新世代たちをまとめて迎え撃ちます。

ルフィ、ゾロ、ロー、キッド、キラーの5名をビッグマムと共に迎え撃ち、事実上の最強形態である人獣型へ変身、それぞれの猛攻で傷を追ったりこそしたものの、ものともせずに薙ぎ払っていきます。

そんな中でもルフィはカイドウとタイマンで勝負を仕掛け、覇王色の覇気を纏った攻撃によってダメージこそ通るようになったものの、依然敵わず鬼ヶ島の外へと打ち出されてしまいます。

カイドウとルフィの戦い・3度目

海へと落ちてしまったルフィは、ローの海賊団によって救出されました。そして食事をし、そしてカイドウの実子ヤマトが時間稼ぎをしている間に回復して、おでんの息子モモの助が龍に変身した背に乗って、三度カイドウの前に現れます。

再び一対一での勝負を展開する中で、最初の一撃を交わしたときには四皇レベルの強者同士の衝突によって発生する「天が割れる」現象を起こし、ルフィが急成長していることを感じ取ります。

お互いに技の応酬となっていく中で、渾身の一撃同士をぶつけ合おうとしていたその瞬間、世界政府の諜報機関CP0のメンバーがルフィを妨害、その隙を不意にも付いた形でカイドウの一撃が炸裂、ルフィの「声」が消えるほどにまで陥ります。

カイドウと覚醒したルフィの戦い

https://twitter.com/iz_work/status/1527999250608443392?s=20

邪魔をした諜報員を始末し、そして鬼ヶ島に残っている残党を始末しようとしたその時、ルフィの悪魔の実の力が突如として覚醒、現人神ニカの力をふるい始めたルフィと4度目の対戦を始めます。

更なる腕力と自由を与えるという覚醒の段階に至ったルフィは、ニカをこの世に顕現させたかのような自由奔放な能力の使い方によって当初こそカイドウを驚かせますが、さすがの四皇という事で次第に順応していきます。

互いに死力を尽くした激闘を終わらせるために、ルフィの極限まで巨大化させた拳と、カイドウの巨大な炎の龍の衝突は、果たしてルフィが打ち勝ち、ロートキッド両名に敗れたビッグマムも落ちたマグマ溜まりへと落下しました。

【ワンピース】カイドウは死亡していない?その理由

https://twitter.com/Rei2003_v/status/1508098965879009283?s=20

四皇の一角として君臨していたカイドウ、およびビッグマムが新世代の海賊たちに陥落させられ、そしてその座も奪われたことによって、その後の存命などが気になっているところでしょう。

死亡していない理由①死亡との明記がない

https://twitter.com/ayunosioyaki_11/status/1748564546661613978

ただ、カイドウもビッグマムも死亡してはいないと考えられます。というのも、ワンピースの世界ではよほどの事が無い限りは死亡する描写はされません。エースやルフィの仲間たちそれぞれの過去の人物などのケースのようにごく少数です。

もし仮にキャラクターを死亡させるとしたなら、何かしらの意味を持たせて世を去らせるでしょう。こうした明確な記述が無い以上は、死亡したと考えるのは早計かと思われます。

死亡していない理由②カイドウは不死身

続いて、カイドウ本人に由来する理由です。強さでも述べている通り、カイドウはこの世における最強の生物であり、それは対峙したルフィたち全員が身を持ってい知っているはずです。

今まで幾多の拷問を受けても生き延びてきたわけですし、マグマの中に勢いよく落ちても、その後の描写で原形をとどめている影が確認できました。つまり、マグマに落ちた程度で死ぬような輩ではないということです。

死亡していない理由③ルフィが倒した相手は死亡しない

そして最大の理由と言ってもいいのが、ルフィが倒してきた相手はほぼほぼ命を落としていません。例えばバギー、クロコダイル、ロブ・ルッチといったように、対峙した相手をぶっ飛ばしこそするものの、その後死亡したりする事は稀です。

仮に命を落とすとするのであれば、その後再登場してきた彼らにそういった機会を与えることもなかったでしょう。不死身の四皇という事もあって、どこか重要なシーンで再登場する可能性があります。

【ワンピース】ビッグマムも死亡していない?その理由

https://twitter.com/Eiichiro_Staff/status/1731551477469261991

カイドウと同じく四皇の一角であり、元ロックス海賊団では兄弟分であったビッグマムは、同盟を結びこそしたもののロー、キッドの両名に敗れました。しかし彼女もまた、カイドウと同様に死亡してはいないと考えられています。

死亡していない理由①ルフィと戦っていない

https://twitter.com/POP15thMemorial/status/1747446139874369866

まず、ルフィとは激闘と呼べるほどの戦闘を繰り広げてはいないというのが挙げられます。ワノ国編前に自身が治めるホールケーキアイランドにてルフィが乱入し、拳こそ交えましたが明確なタイマン勝負にはなりませんでした

そして、ワノ国ではルフィを狙ってこそいたものの、勝負ではルフィと同盟を結んでいたロー、および同じ超新星のキッドのコンビと対峙し、コンビネーションによって倒されています。

死亡していない理由②マグマに落ちる時のセリフ

続いて、ビッグマム本人のセリフです。ローたちに敗れ、その後カイドウも落ちてくるマグマへ落下していく最中「おれがこれしきで死ぬと思うなよ」とモノローグで語っているので、カイドウ同様にマグマ程度では死なないと自覚していたのでしょう。

死亡していない理由③ビッグマムの謎が明らかにされていない

また、謎が明かされていないからというのもあります。まず、ソルソルの実の能力者になぜなれたのか、通常とは明らかに異なる巨体になぜなっているのかなど、明かされいない点がいくつもあるのです。

【ワンピース】カイドウやビッグマムのその後は?

ルフィら新世代の活躍により、ついにその座を追われることになったカイドウとビッグマム両名ですが、マグマに落ちた後海底火山に巻き込まれていました。ただ、やはり異常な生命力を持っている特筆すべき両名です。

戦いに決着がついてから時間が経っている現在においても、何の情報も出ていない点が気になりますが、明確な死が描かれていない以上、何らかのタイミングで再び姿を現す可能性があります。

【ワンピース】キングは死亡した?マルコ・ゾロとの死闘後なにが起きた⁈

【ワンピース】キングは死亡した?マルコ・ゾロとの死闘後なにが起きた⁈

【ワンピース】カイドウ・ビッグマムの死亡についてははっきりしていない

作中で長らく四皇として君臨していたカイドウ、およびビッグマムですが、戦闘後の描写はカイドウの部下ほどハッキリとしたものがありませんでした。内容が気になる方は是非本誌を読んでみてください。

その他の関連記事はこちらから

【ワンピース】ベン・ベックマンとは?赤髪海賊団NO.2の強さや能力を解説

【ワンピース】ベン・ベックマンとは?赤髪海賊団NO.2の強さや能力を解説

【ワンピース】ギア5について徹底解説!ギア5の能力を活かしたルフィの新技も紹介

【ワンピース】ギア5について徹底解説!ギア5の能力を活かしたルフィの新技も紹介

【ワンピース】太陽の神ニカ=ジョイボーイ?正体を徹底考察!

【ワンピース】太陽の神ニカ=ジョイボーイ?正体を徹底考察!

What is Comic One !?
コミックワンは漫画・アニメの最新情報を発信するサイトです。呪術廻戦やチェーンソーマンなど人気の漫画を徹底解説した記事や、世の中にまだあまり知られていないような隠れた名作漫画のあらすじなども解説している記事が満載です。