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【鬼滅の刃】死亡した柱は何人?死亡キャラ一覧と死亡シーンまとめ

鬼滅の刃では、鬼たちとの激しい戦いが繰り広げられています。特に十二鬼月の中でも上位の実力を持つ上弦の鬼たちとの戦いにおいては、鬼殺隊最上位の実力者である柱たちも命を落としてしまう事があるのです。そこで今回は、鬼滅の刃の中で死亡してしまった柱のキャラクターをまとめました。

【鬼滅の刃】柱とは

鬼滅の刃では、人を喰らい害をなす鬼たちを斬り打ち倒す鬼殺隊と鬼たちとの戦いが描かれています。この鬼殺隊には階級が存在しており、甲・乙などがあります。

これら一般隊士に対して、最高位の実力を持っている実力者たちのことを「柱」と呼び、所謂幹部的なポジションに位置しています。

柱の人数は漢字の画数に合わせて9人が定員となっており、それぞれが扱う全集中の呼吸の流派に合わせて「〇柱」という形で肩書が付けられています。

それぞれの時代で柱には様々な流派が就任しており、源流となる5大流派の他にも独自の派生系を編み出したものが柱になっているケースも少なくありません。

柱になるためには、階級を柱の1つ下、甲まで上げて十二鬼月を1体倒す、もしくは鬼を50体倒すという選定基準が設けられています。

【鬼滅の刃】時透無一郎が死亡したシーンとは?最後の姿を解説!

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【鬼滅の刃】死亡した柱7人・キャラ一覧と死亡シーン【ネタバレ】

鬼殺隊の中でも最上位の実力を持ちながら、それでも人知を超えた力を持つ鬼の中でもさらに上位、上弦の鬼たちとの戦闘では敗死してしまうことが多くあります。ここからは柱で死亡したキャラたちについて詳しく解説します。

死亡した柱①煉獄杏寿郎

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まずは炎柱、煉獄杏寿郎です。代々炎柱を輩出してきた鬼殺隊の名門、煉獄家の長男であり、柱合会議編にて初めて登場しました

明朗闊達としている熱血漢であり、鬼に対して明確な殺意や敵意を向けるという訳ではなく後輩の鬼殺隊を育てることに関しても熱心です。

剣士としての実力は柱であるために当然のことながら、とっさの戦況把握に比べて部下たちの適切な指示を飛ばすなどの戦術眼も持ち合わせているなど単なる兵士としてだけではなく指揮官としても優れている人物です。

鍛え抜かれた剣技は同じ柱たちからも絶対的な信頼を置かれており、無限列車編においては下弦の壱をその実力で持って圧倒、後述する上弦の鬼、猗窩座からも至高の領域に近いと謳われるなど最高峰の隊士であったことは間違いありません。

煉獄杏寿郎の死亡シーン

そんな煉獄が死亡してしまったのは、無限列車編の終盤です。下弦の壱によって無限列車内の乗客が人質にされてしまう中、誰一人として犠牲者出さずに救出して見せました。

しかしその後いきなり上弦の参、猗窩座が現れ、炭治郎たちが動くことのできない中一対一での勝負が展開されます。

途中までは互角の勝負を展開している中で、鬼としての不死性、そして超再生能力を持ち合わせている猗窩座に対しては長く戦う事はできず、ついに鳩尾を貫通する致命傷を喰らってしまいます。

最期は頸に刃を突き立てて切り落とすか日が昇るまで拘束する形での相打ちに持ち込もうとしますが、逃げられてしまいました。最後は炭治郎たちに心得を説き、息を引き取りました

死亡した柱②桑島慈悟郎

続いて2人目は、桑島慈悟郎です。鬼殺隊においては現役の隊士、柱という訳ではありませんが、隊士を育てる育手の一人にして元鳴柱に列していた歴戦の剣士です。

炭治郎の同期である我妻善逸の師匠で、彼に雷の呼吸を教えていました。作中登場した雷の呼吸の使い手の中でも、全ての呼吸が使用できたのは彼一人です。

桑島慈悟郎の死亡シーン

彼は善逸の他にも獪岳も育てており、雷の呼吸の内壱のみしか使えない善逸と、それ以外が使える獪岳の二人がお互いを補って継承者となっていくことを望んでいました。

しかし獪岳は運も悪いことに上弦の鬼と遭遇してしまい、命惜しさに鬼へと変貌してしまいます。桑島は雷の呼吸から鬼を出してしまった責任を取り、自ら切腹をしたのです。加えて介錯も付けることなく、喉も心臓も突くことなく長い間苦しんで死ぬという形で自らを責めていたのです。

死亡した柱③胡蝶しのぶ

3人目は、胡蝶しのぶです。煉獄と同じく当代の柱の一人であり、蟲柱です。柱でありながら医師でもあり、蝶屋敷という病院の主でもあるなど鬼殺隊にとってなくてはならない存在となっています。

彼女の姉、カナエも元鬼殺隊の隊士であり柱で、花の呼吸の使い手でした。そんな姉を殺害した上弦の鬼および鬼たちをひどく憎んでいます。

鬼殺隊の中でも唯一鬼を殺すことができる毒の使い手となっており、筋力不足故に鬼の首が切れない柱と自虐をしつつも突き技のスピードは極めて速く、上弦の鬼からもその速さを認められています。

胡蝶しのぶの死亡シーン

彼女が死亡するシーンは、無限城での最終決戦です。自身の姉を殺害した張本人である上弦の弐、童磨を相手に、自身の毒の技で持って殺意も込めて挑みかかります。

しかし上弦の鬼である童磨は通常の鬼ならば殺害に至れるような毒でもすぐに解毒してしまい、あまつさえしのぶに関しても自身に取り込むという形で殺害をします。

しかしそれこそがしのぶの目的であり、自らの力だけでは倒せないと悟っていたために長年鬼にとっての猛毒、藤の花を摂取しており、致死量700倍という猛烈な数字です。これによってその後のカナヲ達が戦闘を行う際に隙を作ることとなり、上弦の弐討伐に大きく貢献しました。

死亡した柱④時透無一郎

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時透無一郎は、煉獄や胡蝶と同じく当代の柱の一人、霞柱です。グラテーションのかかった長髪をもつ小柄な少年剣士で、茫然とした雰囲気を崩さない寡黙な少年です。

同じ柱である宇随天元によれば、剣を握ってわずか2か月で柱にまで至った正真正銘の天才剣士であり、通常で5年はかかると言われている事からも天性の才を持っていたことが分かります。

風の呼吸から派生したオリジナル、霞の呼吸を用いますが、これは花の呼吸と同じく昔から継承されてきた派生流派のようです。

時透無一郎の死亡シーン

時透も、胡蝶と同じく無限城の決戦において死亡しています。対峙したのは最強の鬼こと上弦の壱、黒死牟で、実は彼の家系の末裔であることも明かされています。

最初は一対一での戦闘となり、痣も発現しての猛攻も血鬼術による斬撃によって左手を切り落とされ更に自らの刀で磔にされてしまいます。

それでも捨て身の特攻を挑み、上半身と下半身が両断される状態になりながらも執念で赫刀を発現、致命傷を与えることに成功しましたが、討伐成功後にはすでに事切れていました。

死亡した柱⑤甘露寺蜜璃

甘露寺は、柱合裁判の場において初登場した当代の柱です。恋柱として素敵な結婚相手を見つけるためというやや邪な理由で隊士になったものの、その実力は本物です。

常に優しく誰に対しても明るく接することができ、鬼の禰豆子に対してもまるで自分の妹のようにかわいがるなどの面を見せています。

剛力無双の変異体であり、体の筋繊維の密度が常人の8倍という恐るべき肉体を有しています。鍛え上げられた体で持って上弦の攻撃すら耐えうるとされ、かつ女性としてのしなやかさで剛柔一体の戦闘を可能としています。

甘露寺蜜璃の死亡シーン

無惨を討つべく始まった最終決戦においては、伊黒と並んで無限城を動かしている上弦の肆の首を狙います。その後は無惨に挑む炭治郎達と合流し、最終決戦に参加しました。

無惨を相手に総力を結集して挑む戦いの中で、攻撃をかわし損ねて重傷を負ってしまい、一般隊士の手によって一時戦線離脱します。

手当てを受けた後には無惨の左腕をその膂力で持って引きちぎるなどの活躍を見せますが、その後反撃を喰らった事が致命傷となり、伊黒と互いの想いを伝えあった後でともに息を引き取ります

死亡した柱⑥伊黒小芭内

同じく当代の柱、伊黒は蛇の呼吸の使い手です。個性的な呼吸や刀を使うことの多い柱の例に漏れず、彼もフランベルジュのように曲がりくねった刀を用います。

中々気難しい性格をしており、鬼とも相いれない考え方をしています。虹彩異色症でオッドアイという身体的特徴と、蛇の鬼に人質にされていたことのある過去を持ちます。

伊黒小芭内の死亡シーン

最終決戦の無限城においては甘露寺と合流し、上弦の肆の鳴女と対決します。その後も甘露寺と同じく炭治郎達と合流し、最終決戦へと向かいました。

無惨の不意打ちによって負傷した甘露寺を一般隊士に任せて後退させた後、今まで隠していた口の包帯も取り去って死に物狂いの奮戦を見せます。

無惨の攻撃によって両目を切り裂かれても愈史郎の血鬼術の札によって視力を間接的に取り戻し、炭治郎と共に追い詰めますが損傷して致命傷を負い、甘露寺とお互いに想いを伝えあった後で息を引き取りました。

死亡した柱⑦悲鳴嶼行冥

最後は、悲鳴嶼行冥です。盲目の身でありながらも鬼殺隊の柱となるなど常軌を逸した能力を有しており、柱の中でも最年長者です。

元はとある寺に住み、誇示になった子供たちを引き取って暮らしていました。その中の子供が鬼と遭遇し、悲鳴嶼たちを差し出しますが残った一人の子供を守るべく素手のみで圧倒するほどの力を有しています。

自他ともに認める鬼殺隊の柱最強の剣士であり、盲目というハンデを全く感じさせないほどの実力と生来の膂力で持って上弦の鬼でも立ち回れるほどです。

悲鳴嶼行冥の死亡シーン

無限城での決戦では、才能に合わせた長きにわたる経験からの読みもあって上弦の壱、最強の鬼の黒死牟を相手にして単騎で時間を稼ぎ刀も折れるほどです。

少なくない犠牲を払った後には無惨との決戦に挑み、総力を結集しての戦いを繰り広げる中で、超高速で動く管によって戦闘不能の重傷を負ってしまいます。

左足の膝下を切断されてもなお戦線に復帰し、鎖で持って逃亡しようとする無惨を拘束し貢献しますが、自分ではなく他の若い隊員の為に薬を使ってと隠に頼んで目を閉じます。

死の際にかつて寺で共に暮らしていた子供たちが現れ、自らを助けるべく行動を起こしていたことを知り、助けられなかったことの謝罪と子供たちの慕う気持ちを知ったことで安らかに息を引き取りました。

【鬼滅の刃】甘露寺蜜璃死亡までの悲しい最後のシーンを解説!

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【鬼滅の刃】死亡した鬼殺隊などその他キャラ

やはり最前線で戦っているのは鬼殺隊、柱であるために作中でも命を落としてしまう人物の方が多くなっていました。それ以外にも、鬼殺隊に属していた人物が死亡してしまった事があります。

その他死亡キャラ①産屋敷耀哉

鬼狩りこと鬼殺隊の当主である、産屋敷輝哉です。鬼殺隊の面々をまとめる当主として異能とさえ謳われるほどの人心掌握能力を有し、また指揮官として非常に心も広くクセの強い鬼殺隊、柱を含めて全員から尊敬されています。

産屋敷一族は短命である事を宿命づけられていて、当主である本人も初登場時点で顔半分が焼けただれたようになっています。

無惨が産屋敷家の場所を突き止めて現れることを予見していたために、千載一遇の討伐の好機とみて屋敷に大量の爆薬を仕掛け、自らも巻き添えにして無惨を討つための作戦に使ったのです。

その他死亡キャラ②不死川玄弥

不死川玄弥は、柱であり最終決戦以降も生き残った風柱、不死川実弥の実弟です。全集中の呼吸を使用できない反面、鬼を喰らって鬼の力を引き出すことができる特異な体質を持っています。

炭治郎と同じ最終選別を生き残った同期ですが、無限城での決戦で上弦の壱、黒死牟を相手にする中で反撃を受け縦方向に体を斬り飛ばされます。黒死牟の討伐には成功したものの、損傷激しくそのまま息を引き取りました。

その他死亡キャラ③サイコロステーキ先輩

ある意味逆的な要素で死亡してしまったのが、通称サイコロステーキ先輩です。主人公・竈門炭治郎よりも先に鬼殺隊に入隊していた先輩で、下弦の伍である累を相手にしている時に初登場します。

安全に出世をしたがっているようで、当時は子供の容姿をしている累を侮り「こんな子供なら俺でも倒せる」と意気込んでいたところを血気術によってばらばらに切り裂かれたのが、サイコロステーキのようだったことから名づけられました。

その他死亡キャラ④珠世

珠世は鬼殺隊に協力する鬼です。元は無惨の側近であったのですが、昔始まりの呼吸の剣士によって無惨が追い詰められた時に離反し、以降鬼を倒すために鬼殺隊に協力してくれるようになりました。

ある晩に産屋敷家に無惨が襲撃してきたとき、それを予見していた耀哉によって屋敷を爆発させます。即座に再生する無惨に対して珠世が鬼を人間に戻す薬を打ち込み、弱体化を図ります。

肉の塊となって防壁を張る無惨に頭を握りつぶされますが、同時に打ち込んだ1分で50年も老化させる薬によって無惨はさらに弱体化、討伐に貢献しました。

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【鬼滅の刃】生き残った柱

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最高峰の実力を有している柱も、上弦の鬼や無惨との最終決戦にて命を落としてしまいました。ただ、少ないですが生き残った柱が3人います。

生き残った柱①冨岡義勇

1人目は、富岡義勇です。炭治郎と同じく水の呼吸の使い手であり、先輩のように慕われています。上弦の参を炭治郎とともに討ち、無惨との決戦にも参加します。

炭治郎が鬼となった真なる最終決戦においても唯一動ける柱として最後まで対処に当たり、後述する不死川と共に2人だけの最終決戦に参加して生き残った柱になりました。

生き残った柱②不死川実弥

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風柱、不死川実弥です。死亡した不死川玄弥の実の兄であり、上弦の壱ともある程度切り結ぶことができるなど柱の中でも上位の実力者として認められている人物です。

上弦の壱との決戦の中で弟を喪ってしまいますが、最後の無惨との決戦にも義勇と共闘するなど奮戦、数々の傷を負いながらも最後まで生き残りました。

生き残った柱③宇随天元

現役の柱の中では、宇随天元も生き残っています。上弦の陸を相手にして炭治郎ら3人と共に闘いを繰り広げ、妓夫太郎を相手にして炭治郎との連携を行い討ち果たしました。

この戦いの中で片腕を落とされる重傷を負っており、それでもなお上弦撃破という功績を挙げたのは大きくここで現役を引きましたが、柱稽古や新たな当主となった産屋敷輝利哉に就くなど復帰していました。

【鬼滅の刃】死亡した十二鬼月

死闘を演じた鬼殺隊の柱たちですが、その功績によって鬼の中の上位存在である十二鬼月も討ち果たされています。

死亡した上弦の鬼

まず上弦の鬼6体に関してですが、最初に上弦の陸である堕姫・妓夫太郎が天元らによって倒され、続く玉壺、半天狗も刀鍛冶の里編で討ち果たされています。更に上弦の肆以降は無現状における決戦の中で、柱たちと交戦する中で全員が討ち果たされる運びとなりました。

死亡した下弦の鬼

下弦の鬼は上弦の鬼に先駆けて登場し、まず最初に下弦の伍、累が炭治郎や義勇らの手によって倒されることとなりました。

そしてその後は鬼殺隊ではなく、無惨が下弦の鬼たちが入れ替わりが多く弱いことから自ら解体をするという手段に出て、自分から手ごまを減らすこととなったのです。

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【鬼滅の刃】柱は7人が死亡し3人が生存

鬼を相手にする過酷な戦場の中で、最も過酷な状況下に身を置く柱は現役で3名、3分の1が生き残りました。他キャラクターも癖が強くそれでいて魅力的であったことから、本誌で死亡したシーンは悲しいものでしたが、奮戦の甲斐がある結果となりました。是非本誌を読んでみてください。

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