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【怪獣8号】アニメがひどい⁈キャラデザ&『ジャンプ+』のコメ欄NG指定で大炎上?

怪獣8号と言えば、原作時点で注目を集めている作品であり、掲載されているアプリにおいても常にランキング上位に位置しています。そんな本作がアニメ化されることが発表されたときには大層盛り上がったのですが、どうにもキャラデザなどが酷評されているようですので、本記事ではその点を解説していきます。

【怪獣8号】とは

人気作が様々登場するジャンプ系列の漫画において、怪獣8号は原作の時点で非常に注目を集めており、アニメ化の発表では大変大きな反響がありました。まずは作品概要などから解説します。

怪獣8号の作品概要

 

松本直也氏による漫画作品、怪獣8号はジャンププラスにて2020年より連載をスタートしています。毎週金曜日更新がされていて、単行本は現在合計で第10巻まで刊行されています。

作者の松本氏にとっては合計で3作目に当たり、毎週金曜日更新を基本としていますが3週掲載後に1週休載を挟むといった形式を取っており、休載週には怪獣百景という絵が載せられています。

ジャンププラスでは2022年にアニメ化されたスパイファミリーをはじめとして、翌年にアニメ化された推しの子なども掲載されているのですが、そんな中に合って看板と言える作品の1つになっているのです。

怪獣8号のあらすじ

舞台は日本、人間を脅かす脅威の生物である怪獣が発生し、世界的に見ても発生率が飛び抜けて高い国内において、主人公、日比野カフカはかつて怪獣退治を担う防衛隊員を目指していましたが、現在は怪獣の清掃業者をしていました。

業者に入ってきた新人アルバイトによって防衛隊入隊の年齢制限が引き上げられたと知った日比野は、最後の賭けと思い防衛隊入隊試験を受けます。

そんな中で、体内に謎の生物が入り込んだことによって突如として人間型の怪獣への変身をしてしまった狩れば、怪獣討伐を行う防衛隊を目指す身でありながらも「怪獣8号」として危険視されることになるのです。

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【怪獣8号】アニメのキャラデザがひどい?違いを比較

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人気作品がテレビアニメになるときには大きな反響が出るものなのですが、と同時に注目されている分クオリティが心配される面もあります。ここからは、アニメのキャラデザインを原作の絵と比較していってみましょう。

アニメのひどいキャラデザ①怪獣8号

まずは、主人公日比野が変身する怪獣8号です。原作においてはその迫力やキャラデザインの良さから大変絶賛を受けていたのですが、アニメのキャラデザインを見てみるとどうにもその迫力が消えているような印象が見えます。

原作と比較してみると、体全体の凹凸が減少しているからなのかまるで迫力を感じられず、怪獣の着ぐるみを着ているかのような特撮風の見た目になってしまっているという声が多くありました。

コストの関係から怪獣8号のアニメ化に際してはフルCGになると予想されているのですが、それを加味した結果今回のアニメのキャラデザインの見た目になったと考えられています。

アニメのひどいキャラデザ②日比野カフカ

続いては、そんな怪獣8号に変身する主人公、日比野カフカです。主役なのは間違いないのですがアニメデザインを見ても特徴のない外見となっています。

元々が夢を諦めた30台の清掃業者という設定であるゆえに覇気のなさに関しては仕方ない部分がありますが、原作の絵の方では内からにじみ出るような闘志や迫力が感じられました。

しかし、いざアニメのキャラデザインとして描かれたものを見てみると完全にモブの見た目になってしまっているのです。逆にこうした見た目にする事によって怪獣に変身した時の落差を付けようとしているかもしれません。

アニメのひどいキャラデザ③市川レノ

市川レノは、日比野の居る怪獣清掃業者にアルバイトとして入ってきた若いキャラクターです。主役の日比野が30代という事もあってか、原作においてはイケメン要素を押し出したデザインになっていました。

実際にアニメのデザインを見てみると、レノの一番の魅力であったイケメンさが抜かれているかのような見た目になっています。どうも立体感を感じられず、個性のないただの若者といったイメージがついてしまっています。

既に出ている公式のプロモーションビデオでもレノが動いている絵を確認することができるのですが、いささか以上に別人感があるのでレノ好きで漫画を見ていた方にとっては相応に驚くかもしれません。

アニメのひどいキャラデザ④亜白ミナ

日比野が防衛隊員を目指すきっかけとなる人物であり、かつ幼馴染の亜白ミナです。幼馴染にして、防衛隊の第三舞台隊長を務めるなど傑出した実力を持っている人物です。

原作の時点で成長した彼女は切れ長の目が特徴的で厳しそうな外見をしていましたが、アニメの絵ではリアル寄りの絵柄になったのが原因なのか目のハイライトが見られず、人間味を失くしたように感じます。

後にご紹介するキコルと合わせて本作の主要なヒロインとして登場するキャラクターなのですが、クールビューティーさこそ維持できているもののやはりキャラとしての個性が失われてしまっている感があります。

アニメのひどいキャラデザ⑤四ノ宮キコル

亜白と同じく怪獣8号においてヒロインとして登場するのが、四ノ宮キコルです。カリフォルニア討伐大学を首席かつ飛び級で卒業した、史上最強の逸材とまで呼ばれている人物です。

アニメのキャラクタービジュアルを見てみると、高飛車で生意気そうながら年相応の可愛らしさが見えた原作とは対照的に、のっぺりとした顔になっており別人感が否めません。

原作では三白眼で描かれている彼女ですが、アニメのビジュアルでは可愛らしさを押し出そうと思ったのか目が大きめに描かれており、キコルらしさを損なう原因になっているのかもしれません。

アニメのひどいキャラデザ⑥保科宗四郎

日本防衛隊の第三部隊副隊長を務めており、亜白の部下として登場する人物です。劇中では入隊試験において監督を務めており、糸目の強キャラとして人気投票1位になるほどです。

原作では関西弁でひょうひょうとしておりムードメーカー的な立ち位置、かつ本気では糸目を開いて瞳が見えるキャラですが、アニメのビジュアルではお笑い芸人感が見え隠れしています。

女性人気が高いキャラクターではあるものの作中での活躍から男性からも人気を集めている人物でもあるので、もし変貌し過ぎてしまっているとアニメの成功にも関わってくるでしょう。

【怪獣8号】アニメの制作会社はどこ?

制作会社に関してですが、Production I.Gとスタジオカラーの両会社のタッグで制作されることが決定しています。まずProduction I.Gは、攻殻機動隊やpsychopassシリーズなどを手掛けています。

そして怪獣のデザインとワークスに関してはスタジオカラーが担当しており、こちらはシン・ゴジラやエヴァンゲリオン新劇場版などの劇場版シリーズで知られています。

Production I.Gに関しては過去に別作品で作画崩壊をしてしまった事があるのですが、デザインなどの方面をスタジオカラーが担当することによってそのあたりのクオリティも保たれるのかもしれません。

【怪獣8号】アニメのキャラデザ以外でもひどいと炎上していた?

やはり人気作品がアニメ化する時には反響が大きい分失敗した場合の批判も集まりやすいのですが、実はキャラクターデザイン以外でも炎上している部分があるのです。

エヴァのパクリ?コメント欄ではNGワードが

まずは、エヴァンゲリオンのパクリではないかとされる点です。キコルが怪獣との戦闘を受けている際、精神攻撃を受けてしまうのですが、これがエヴァのヒロインであるアスカにも共通しています。

また背景設定や外見などに関しても、同じツインテールで外国の大学を飛び級卒業、母は幼いころに失くしており母親の愛情を知らないまま育つといったような点も共通しています。

これら共通点が多くなった第80話ではコメント欄にも批判が殺到しており、その後批判的なコメントが削除、更に「エヴァ」「アスカ」がNGワード指定されてしまっているのです。

休載も多い

続いては、休載が多く挟まれることについてです。アニメのキャラデザインに批判が集まった中で、作者の休載の多さに対しての批判にも矛先が向けられてしまっています。

以前からも3週掲載して1週休むといった形態を取っていた中で、新展開の準備のためにしばらくの休載を挟んだりといったようにアニメ化されてからの突然の休載が多くなったためそれに対して不満を持つ読者が多くなったのです。

ありがちな展開でつまらないとの声も

さらに物語の内容としても、ありがち展開が多くつまらないという声があります。作中では、日比野が自分が怪獣8号に変身できる人物である事を早々に打ち明けてしまっており、秘密が早い段階から打ち明けられています。

人間ドラマなどを期待していたところが、単なるバトルものになっているといった声もありますが、注目度や人気が高いからこそこうした反対的な意見も出てくるのだと思われます。

【怪獣8号】打ち切り説浮上⁈噂の理由を調査!

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【怪獣8号】ひどいキャラデザの改善は?アニメ公開後の世間の反応に注目

怪獣8号はアニメ化やビジュアル解禁がされたまでで、放送に関しては2023年11月現在ではまだとなっています。制作中に改善されることを期待しつつ、是非本誌をチェックしてみてください。

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