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【呪術廻戦】禪院直哉とは?性格がクズすぎ⁈プロフィールや強さまとめ

禪院直哉は、呪術廻戦に登場するキャラクターです。御三家と呼ばれているうちの一家、禪院家の呪術師であり、序盤こそ登場は無いものの登場するや否やその言動などから非常に注目されている人物となっています。本記事ではそんな禪院直哉の性格や術式などについて詳しく解説します。

【呪術廻戦】禪院直哉とは

呪術廻戦に登場する呪術師の一人、禪院直哉は非常に性格が悪いことで読者の間でも有名です。まだアニメに登場していないながらも名前が知れている辺り相当だと分かりますが、まずはどんな人物なのか見ていきましょう。

禪院直哉のプロフィール

  • 年齢:27歳
  • 身長:175㎝
  • 性格:クズ、男尊女卑
  • 等級:特別1級術師
  • 術式:投射呪法
  • 目的:禪院当主、アッチ側に立つこと

禪院直毘人の息子

呪術廻戦の世界に存在している呪術界の中で、御三家と呼ばれている名家のうちの1つ、禪院家出身の呪術師です。現当主は26代目となる直毘人で、直哉はその実の息子に当たります。

特殊な天与呪縛を持って生まれた伏黒甚爾、呪術高専に通っている真依、真希とは従弟の関係に当たり、紹介文において五条の一個下、論外の男と記載されているので五条悟が28歳、直哉が27歳ということになります。

やや吊り目の顔立ちに金髪、常に薄笑いが張り付いたように見えて取れ、関西弁でしゃべっているのが特徴的です。

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【呪術廻戦】禪院直哉の性格

禪院直哉はその実力よりも、性格面が非常に悪いことで読者の間でも有名になっている節が大きいところがあると思われます。実際どんな性格をしているのかを解説しましょう。

男尊女卑を当然視

https://twitter.com/ro6_ku9/status/1673986538345201665?s=20

プロフィールの性格にも記載しているように、男尊女卑を平然と行うような人物です。見た目こそ五条悟とは違った方面で顔が良いのですが、その実性格面においてはクズと言われても仕方ないほど古い考え方が根にあります。

自分が禪院家の現当主である直毘人の息子であるという事、そしてその実力的にも次の禪院家当主には自分が座に就いて当然と考えており、他にいる当主の有力候補に対しても非常に不遜な態度を崩しません。

実際呪具を取りに来た真希に対しても「カス」「金魚のフン」などと憚りも無く口にし、同じ禪院家の術師たちにも「得物を持ち歩くのはダサい」など辛辣な言葉を挙げれば暇がありません。

この性格の悪さに関しては、誰かに影響されたなどという訳ではなく生まれつきだったようで、呪力を全く持たない、すなわち禪院家では居ないも同然の扱いの甚爾をあざ笑うために見に行くといったような場面もありました。

禪院扇や禪院甚壱にも嫌われる

直哉が同じ禪院家の他の術師たちを見下しているように、扇や甚壱といった一級術師たちからも非常に嫌われており、無礼な口が出たところ扇からは本身を抜かれて首に突き付けられていました。

こうした無礼な態度は先に述べた通り性格が生まれつきであったことから今に始まったことではない様で、禪院家における直哉に対する評判は相当悪いと考えられます。

実際、禪院家の有する戦闘員集団である躯倶留隊からの評価に関しても一番最低の0.0であり「クズ」「うんこ」「うんこクズ」などその評価は散々なものです。

【呪術廻戦】禪院直哉の術式・領域展開

性格が非常に悪いことが良くも悪くも禪院直哉という人物を立たせている大きな要素になっているのもおそらくは間違いないのですが、そうした性格の悪さも本人に確たる強さと自信があってのことです。

術式「投射呪法」

禪院直哉の扱う術式は、禪院家相伝の「投射呪法」です。これは父であり現当主である直毘人と同じで、1秒間の動きを24の瞬間に分けたイメージを脳内で生成し、それを実際に自分の体でトレースすることができます。

イメージの動きが成功となれば自分の体でそれが自動でトレースでき、もし作るのに失敗するか成功したとしてもあまりにも物理法則にかなっていないものであった場合、1秒間フリーズしてしまいます。

ですがこれは裏を返せばある程度までならば物理法則に沿わない内容でも現実にする事が可能であると意味していて、これこそが投射呪法の醍醐味でもあります。

間違いなく失敗しない限りは、イメージした動きが術者本人の身体能力では実現不可能であったとしてもすべてが自動てトレースすることができるのです。

劇中では1秒で時速100キロまで加速し、効果終了時点の時速100キロ状態を維持したまま間髪入れずに術式を用いることで超高速化、飛行機並みの亜音速にまで到達しました。

加速をしていけば、当然その中で繰り出される攻撃もスピードの分だけ重みを増していき、父直毘人が最強たる五条悟を除いて呪術廻最速と謳われていますので直哉もそれに並ぶか準ずるスピードを発揮できると分かります。

領域展開「時胞月宮殿」

覚醒した真希によって一度倒されてしまい、その後真希の母に殺害されてからは呪力が籠っていなかったために呪霊として再度出現、人間時代とはとてもかけ離れた姿で登場し、領域展開「時胞月宮殿」を使用します。

呪霊になってからも元々得ていた投射呪法は使用できるのですが、領域内では巨大な眼の付いた膣・子宮・卵巣が浮かんだ黒い空間のような出現します。

領域内の相手に対して投射呪法の特性である1秒を24分割した動きを相手に強要、失敗した場合には1秒間フリーズを領域によって必中させることができます。

領域によって術式が強化された結果、動きの強制とフリーズは適応される相手の細胞1つ1つに対して行われるようになっており、もし一度でも体を動かすとフリーズした細胞1つずつの動きがズレて瀕死になってしまいます。

更に大きく動くとその動かした部位が千切れてしまうなど、領域に引き込んだ相手を自動的に行動不能状態にしてしまえる術式へと昇華しています。

禪院直哉の強さ

生前の直哉は、特別一級術師という階級についていました。元々呪術師の階級の中ではスタンダードな術師であれば一級が最高峰とされる中、高専関係者以外で一級相当の実力を有する人物を「特別一級」と認定しているようです。

すなわち五条の後輩である七海、自身の父親である直毘人などと同等の実力を有している訳です。加えて、禪院家最強の呪術師集団「炳」の筆頭でもあります。

これは同じ特別一級術師である扇、甚壱なども在籍しており、性格こそクズ扱いされていますが筆頭に数えられるだけあってその実力は禪院家内でも最上位であった事が伺えます。

有する術式である投射呪法も非常に攻撃的かつ高いポテンシャルを持ちますが、弱点をカバーしたうえで2回に及ぶ作中の戦闘では特級相当の相手に対して一方的な仕掛けを続けるなど相当実力が高い事が分かります。

【呪術廻戦】禪院直哉は死亡する?

領域展開の点でもご紹介した通り、禪院直哉は呪霊、というよりも怨霊に近い形で再登場しています。これは、呪術師として一度死を迎えているためです。

禪院家で真希と1対1で対峙

禪院扇の策略にハマってしまった真希が、真依の文字通り命を賭した選択によって天与呪縛として完成を迎えます。禪院家をすべて壊すという真依の望みの為、真希は当時禪院家に居た人間全員を殺害します。

そこへやってきた直哉は持ち前の術式、投射呪法によって加速していき、更に真希に触れることによって1秒間のフリーズを強制させようとするのですが、まさかの失敗に終わります。

天与呪縛として完成した真希は、その動体視力で持って1秒間に24の動きをトレースすることに成功、カウンターによる痛烈な一撃を喰らい、瀕死の状態になりました。

真希・真依の母に刺される

https://twitter.com/asumosan/status/1404133103019323396?s=20

瀕死ではあったもののなんとか命は助かった直哉は、這う這うの体で何とか本邸への帰還を果たします。勝ち誇った笑みを浮かべますが、そこに真希の母親が背後柄忍びより包丁を刺したのです。

呪力を練ることも出来ないままに、自分が今まで「男の散歩後ろを歩けない女は背中を刺されて死んだらいい」と言っていた直哉がまさかの背中から女性に刺されて死ぬという最期を迎えたのです。

禪院直哉は呪霊化する

真希によって禪院家は崩壊したのですが、呪術師が死ぬ際には死後呪いに転ずるのを防ぐため呪力で殺害をしなければならなかった中、真希たちの母によって普通に包丁で刺されて殺害されました。

これによって直哉は怨霊に近い形の呪霊として死滅回遊編にて再度真希たちの前に現れ、まるで芋虫のような状態から蛹、そして人間時代の上半身を持った第3形態に変態し術師たちを苦しめました。

【呪術廻戦】アニメで禪院直哉役の声優は?

2023年7月には懐玉・玉折編がアニメ化する呪術廻戦ですが、未だ禪院直哉は第一期で登場しておらず、第二期の内容的にも登場はしないだろうと予測されます。

そこで今後禪院直哉を演じる声優さんは誰になるのかといった予想も立てられており、作者の芥見下々さんが「BLEACH」が好きだったということで遊佐浩二さんが有力なのではと考えられているようです。

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【呪術廻戦】禪院直哉はどうなるのか?今後の展開に注目

https://twitter.com/asumosan/status/1556295599917391878?s=20

禪院直哉は非常に性格が悪い方面でキャラクターとして知られるようになり、復活して呪霊としても再登場するなど見せ場がそれなりにある人物です。動向が気になる方は是非とも本誌を読んでみてください。

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