呪術廻戦に登場する人物の一人、乙骨は呪術師サイドの非常に貴重な戦力とみなされています。そんな乙骨が、死亡してしまうという噂があるのですが、果たして本当なのでしょうか?本記事では、乙骨は本当に死んでしまうのか、今後の展開はどうなるのかの予想などについても紹介していきます。
呪術廻戦の乙骨憂太とは
憂太!!!!憂太っあ!!!!
後ろ姿もカッコいいよぉぉ!#呪術廻戦#呪術廻戦0#乙骨憂太#里香 pic.twitter.com/FngbC9EvXP— つっつー/YouTube (@Tsu_t_Tsu) June 13, 2021
原作はもちろん、アニメや劇場版映画なども公開され人気を博している呪術廻戦ですが、登場人物の中の一人、乙骨は主人公虎杖たちがいる呪術師サイドの人物です。
呪術廻戦のあらすじ
虎杖悠仁 pic.twitter.com/MMY7OTjdez
— FNJPNews(日本向け情報アカウント)🇯🇵 (@FortniteJPNews) August 8, 2023
ある高校に通っていた主人公、虎杖悠仁は、とあるきっかけで常人にとって猛毒となる特級呪物「宿儺の指」を食べてしまいます。普通なら即死のはずの呪物ですが、虎杖は受肉した呪いの王である宿儺を抑え込める器でした。
呪物を口にしたことによって呪術の世界に足を踏み入れることになった虎杖は、現代最強を自他ともに認める五条悟の手引きによって、呪術高専にて呪術を学び鍛え、一人でも多くの人を救うための戦いの世界に身を投じます。
乙骨憂太のプロフィール
呪術廻戦0巻映画化決定!????
びっくりしすぎて出てくる言葉が全部
『ええぇぇぇぇ!????』でしたね😹
楽しみすぎますッッッ!!#呪術廻戦 #劇場版呪術廻戦0 #乙骨憂太 #里香 pic.twitter.com/xeS162orcI— miya (@miyaa__88) March 26, 2021
- 名前:乙骨憂太
- 年齢:17歳
- 誕生日:3月7日
- 出身県:宮城県
- 身長:178㎝ほど
- 特技:ネリケシを作る
- 好きな食べ物:塩キャベツをごま油で
- 苦手な食べ物:ステーキの脂身
- ストレス:同級生に会えない
乙骨憂太の性格
解呪 / 乙骨憂太#呪術廻戦ファンアート pic.twitter.com/fT9x1wygGT
— 紫音 (@Sion_04_20) May 7, 2022
五条悟が教鞭を取っている呪術高専、その東京校に在籍している生徒です。主人公の虎杖たちよりも前に東京校に来ており、彼らからは先輩の立場に当たります。
前日譚である東京都立呪術高等専門学校、および映画呪術廻戦0にて主人公も務めており、特級の怨霊となってしまったかつて将来を誓い合った相手であるはずの「里香」に呪われてしまっています。
性格は基本優しく、友達を思いやることができる常識的な面を持っている反面、仲間と認識した人が傷つけられると猛然と怒りをあらわにする、ある種主人公らしい人物であるとも言えます。
乙骨憂太の呪力
【誕生日】本日3月7日は乙骨憂太の誕生日!ということで 『#呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校』より、真希が見て驚いた学生証のシーンです!おめでとう、憂太! pic.twitter.com/8wT2fdBTHc
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) March 7, 2020
恩師であり現代最強の呪術師である五条悟からは「自分と並ぶ術師になる」と太鼓判を押されており、原作の地の文でも「五条悟に次ぐ現代の異能」と称されています。
特級過呪怨霊・祈本里香に取り憑かれた人物であるかと思われていましたが、本当はその逆であり里香を事故で失うことに耐えられなかった乙骨の方が里香を呪い、この世に縛り止めていました。
変幻自在且つ底なしの呪力を有する解呪前の里香は並の呪霊であればフィジカルで圧倒してしまえるほどで「呪いの女王」と称されるほどの圧倒的な膂力を有しています。
また、最愛の人の魂をこの世に拘留するという「縛り」によって、解呪する前の乙骨は無制限の術式模倣と底なしの呪力を持ち、夏油との一対一の攻防を繰り広げました。
解呪した後も五条を上回る圧倒的な呪力量を有しており、また似て非なる呪いである「リカ」を使役、五条と同じ単独で国家転覆が可能なクラスである特級呪術師に認定されています。
乙骨憂太の死亡をネタバレ
伏黒が出ないということは、宿儺が笑った理由は「乙骨と話したから」か
虎杖の傷を反転術式で治してないので、宿儺は乙骨が本気では無いことを分かってる
乙骨は刀を媒介として生得領域に侵入し、宿儺と接触したのでは?#呪術廻戦 pic.twitter.com/x6ZMk0zZqe
— ソノ@呪術廻戦本誌の考察 (@jujutsu_sono) March 14, 2021
まず結論から申し上げますが、2024年1月現在乙骨は死亡していません。映画呪術廻戦0でも、里香の解呪前であったという事もあって驚異的な呪術師としての実力を見せつけ、夏油を相手に一対一の勝利を収めています。
その後も渋谷事変にて姿を現したほか、死滅回遊編でも本領を発揮したらしき戦闘を展開、持ち前の実力によって幾多の死闘にも勝利を収めてきています。
乙骨憂太は死亡するのか今後の展開を予想
今週も呪術廻戦は最高やね。とうとう本気を出した乙骨。リカのドラえもん&呪力銀行にも驚いたけど、戦い方が「大量の呪具→真希」「呪言→狗巻」「手甲での肉弾戦→パンダ」という友達大好きマンで笑ってしまった。
最後は乙骨の領域展開だけでも盛り上がるのにまさかの三者とも。最高や#呪術本誌 pic.twitter.com/thBMmfdyvo— なくら🌻 (@nakku57) March 19, 2022
前日譚である呪術廻戦0にて主人公を実際に勤めていた乙骨は、一部では本当の主人公である虎杖よりも主人公っぽいとまで言われていますが、今後もし死亡するとしたのならばどんな展開を迎えるのでしょうか?
乙骨憂太の死亡予想①宿儺に敗北し死亡する
* 本誌
宿儺 VS 乙骨
開戦#jjk248 #呪術廻戦 pic.twitter.com/75G54Xc9vs— 카타팡 (@gojokko) January 24, 2024
まず1つ目に考えられる予想としては、宿儺を相手に敗北し死亡してしまうというものです。2024年1月現在は人外魔境新宿決戦の真っただ中であり、虎杖たちも加わった総力戦を展開しています。
そして現在、乙骨は虎杖たちと前線に立って共闘している真っ最中となっています。今後、宿儺との真っ向勝負になっていくのは間違いないのですが、そこで死亡してしまう可能性が最も高いと目されています。
というのも、宿儺は既に決戦の火ぶたを切った相手である五条を討ち果たしています。続く鹿紫雲や日車寛見を相手にしてもなお余裕の快勝を見せるほどであり、特に鹿紫雲戦では受肉を再開し真の姿を現しました。
完全受肉前の伏黒の体を乗っ取っていた状態のままですら、五条を「世界を断つ斬撃」によって両断し死亡させており、そこからは圧倒的な実力によって一対多数の戦闘でも底を見せていません。
もちろん、これだけの連戦をしているうえで宿儺も消耗している部分はあります。魔虚羅をはじめとする十種影法術の式神の使用不可、領域展開の使用不可、呪具「神武解」の消失といったように、削り取られていっている部分はあります。
しかし、魔虚羅の適応によって得た「世界を断つ斬撃」は実質防御不可能な攻撃と化しており、更には渋谷事変にて使用した「開」を五条との決戦から今に至るまで一度も使っていないのです。
やはり、宿儺側もまだ底を見せていないのが事実であり、今後驚くほどの戦闘力を発揮してくる可能性が全くぬぐえない以上、乙骨が如何に特級であろうとも勝負に勝つのは難しいといわざるをえません。
乙骨憂太の死亡予想②参戦
乙骨vs宿儺きちゃああああああああ
宿儺の「出たな 女王」もめっちゃ良いね
#呪術本誌 pic.twitter.com/OD4C30L7U5— 眠り姫ンツェル (@Lv0MF) January 21, 2024
そして、乙骨はついに新宿決戦にて参加する運びとなります。最初は五条と宿儺の一対一の決戦を他の術師たちとともに観戦していたのですが、宿儺の勝利が決まった後は羂索打破のため、高羽と共に岩手へと向かっていました。
先発していたと思しき高羽の術式による、羂索とのギャグ時空100%の戦いと言えるのかも分からない勝負の終盤、羂索の首を斬り落としたことによって打破に成功しました。
更に249話では、日車や虎杖が宿儺と決戦をしている最中、日車が撃破され瀕死状態になって宿儺と虎杖が一対一で退治していたところに、岩手からはるばる戻ってきた乙骨が参戦したのです。
戻ってきて早々に乙骨は宿儺の斬撃を自前の刀で受け止め切ったかと思うと、煽りを受けた乙骨が「リカ」を顕現させて宿儺を巨大な腕で押しつぶそうとしている展開が描かれています。
これを見た宿儺も「出たな、女王」と発言しており、片や呪いの王、片や呪いの女王と称される戦いがここから勃発するであろう展開になっています。
呪術廻戦0のその後の乙骨憂太は
【#呪術廻戦】12月17日(金)予約開始! #るかっぷ 「乙骨憂太 /夏油傑」 pic.twitter.com/NFEliV2HUW
— 呪術廻戦【Hobby collect】 (@jujutsu3199) December 17, 2021
元々乙骨は、里香に呪われていたと勘違いをしたままに解呪するため呪術高専に入ってきたわけですが、最終的には逆であったことを悟り解呪しました。その後どうしていたのでしょうか?
その後の乙骨憂太はどこにいる?
乙骨憂太最高!!
外付けの術式ってのはリカ?オリジナルが模倣で特級過呪怨霊折本里香をコピーして「リカ」を誕生させたのか?それとも里香ちゃんの生得術式が模倣で成仏して呪霊の抜け殻だけ憂太に残していったから外付けなのか?なら憂太自身の術式はなんなんだ?まだ奥の手があるのか?#呪術本誌 pic.twitter.com/LI8hDa2Z3R— げちた (@getita_97) March 18, 2022
高専2年生の時には海外に行っているらしき描写が描かれていて、実際呪術廻戦0の終盤では、かつて夏油一派として五条の前に立ちふさがり、足止めを成功させたミゲルと一緒にアフリカにいるらしき姿がありました。
その後の乙骨憂太は誰と一緒にいる?
島二郎さん、一般的にカレーが一時間で煮込み終わると仮定したら
一時間二時間セイレーンを足止めしてる事になるんだよなあのセイレーンを足止めしてる事になるんだよな
マジで呪術のミゲルだろこいつ・・・ pic.twitter.com/4sQFZFf9D1
— オーレリア・ウェルギウス @つくづく観測者 (@MAD_Vrsner_NT) September 20, 2023
一見すると乙骨がアフリカに行っているのは全く前後関係が繋がっていなさそうにも見えますが、共に居るミゲルが関係しているところが大きいです。彼は渋谷事変にて、夏油一派の一人として五条悟の足止めを任されていました。
ミゲルが五条との勝負で使用した「黒縄」は発動中の術式を乱す効果を持ち、これを持って無下限呪術を有する五条を足止めしました。おそらく乙骨は、この黒縄の残りを探しに行っていたのです。
というのも、第17巻にて本人の口から「黒縄の残りをアフリカでミゲルさんと一緒に探したんだけど」と言及しており、この渋谷事変のためになのか探していた可能性があります。
そしてもう1つが、ミゲルからの指導を受けた可能性です。呪術廻戦0の特別雑誌にて、乙骨の戦闘スタイルに影響を及ぼした人物がいるのですが、直接指導を受けた描写のある真希、五条、そしてミゲルの順となっています。
このことから、乙骨はアフリカにて黒縄を探しに行ったのと同時に、ミゲルから戦闘指導を受けていた確率が高いのです。影響力こそ少ないものの、五条を足止めできるミゲルなのですから、何かしら呪術に関することを教わっていてもおかしくないでしょう。
その後の乙骨憂太は何をした?
#呪術本誌
乙骨先輩&リカちゃんコンビ最高!
こんなに心強い味方もそうそういないよ pic.twitter.com/ajHI13ZTPH— ショー (@sdtchi) January 21, 2024
劇場版にて夏油と一対一の勝負をした後、自分の手で里香を解呪した乙骨ですが、その後渋谷事変にて再登場した際には「リカ」という里香とは似て非なる呪いを従えていたのです。
外見も里香とは似ているようで細部が異なっていますが、乙骨に危害を加えようとすると出現、遺品である里香の指輪を使うことで完全顕現や本来の術式、コピーが使用可能になるといった状態になっています。
里香を解呪した後にどのような経緯によってリカを従えるようになったのかについて、現状未だ詳細な点は明かされていませんが、もしかすればアフリカに行っていた時に構築した可能性があります。
乙骨憂太の死亡は避けられない⁈
筆圧調整したのでらくがき
乙骨とリカちゃん pic.twitter.com/KA3Kew6G01— ぶれいず (@blaze_octopus) January 21, 2024
夏油は本人が死亡、九十九は羂索との勝負で生死不明となり、五条も宿儺に倒されたことで、乙骨はたった一人残された特級術師となりました。今後の展開に期待しつつ是非本誌を読んでみてください。